BEAUTY

でこぼこ爪はどうして起こる?凸凹の原因や対策・予防法を伝授!

爪は女性の手先を美しく見せる要素の一つ。しかし気が付くと爪の表面がでこぼこしていることがあります。爪の変化は身体にも影響しやすく、健康のバロメーターともいわれています。そこで今回は爪のでこぼこの原因や対策、予防などをまとめ、美しい爪を維持する方法をご紹介します。

爪のでこぼこはタイプがある

伸びた爪

爪はネイルを施したり、手先をキレイに演出できるパーツ。衣類と合わせてコーデもできるので、おしゃれには欠かせない要素でもあります。そんな爪は、体調の変化に合わせて状態も変わってくると言われれています。

というのも爪は表皮が板状になって変化してできた、皮膚付属器といわれる皮膚の一種です。皮膚と同じように体内の栄養素を変換して成長するので、身体に異常が起きた場合サインを出すと言われています。

その代表的な症状が爪のでこぼこです。爪のでこぼこは状態によって、体調変化のサインが違い大きく2つに分かれます。

■縦線タイプ
爪のでこぼこの種類として、縦方向に線が入る場合があります。白い場合は病気の可能性はないですが、縦線が黒いと悪性の皮膚がんの可能性があります。爪の根元にほくろができた場合も、ガンの可能性があります。

■横線タイプ
爪のでこぼこが横方向に入っている場合、爪の根元に当たる爪母(そうぼ)が不健康である可能が高いです。これは同時に身体の健康状態とつながっているので、食事や生活面などを見直して規則正しく日々を送ることが重要になってきます。

爪のでこぼこはどうして起こるのか

手足の爪

爪のでこぼこには種類がありますが、それぞれの原因も大きく違います。ここからは爪のでこぼこのタイプ別に分けて、なぜ起こるのかをまとめていきます。


■縦線タイプ

縦方向に爪のでこぼこが発症した場合、白であれば病気の可能性はないですが、何らかの体調不良で発症しています。主な原因としてあげられるのが乾燥と加齢で、縦方向のでこぼこ爪は「爪甲縦条(そうこうじゅうじょう)」と呼ばれます。

主に40代以上に見られ、若い世代には少ないとされています。というのも人間は年を重ねると体内で必要な栄養素の生成が衰えるため、爪に影響しやすいとされています。同時に年を重ねることで必要な水分や油分が減少しやすくなるので、爪のでこぼこが発生するとされています。


■横線タイプ

爪のでこぼこが横向きに入った場合は、「爪甲横溝(そうこうおうこう)」といいます。原因として亜鉛や鉄分などの必要な栄養素が不足したり、爪に対して衝撃などの負担がかかるのがあげられます。

発症する爪によって原因が異なるとされており、細かく分類されているのも特徴です。

・親指=精神的なストレス
・人差し指=皮膚のトラブル
・中指=排泄の不良
・薬指=気管支炎や目の異常
・小指=神経痛など

爪のでこぼこの改善方法は?

ネイルケア

爪のでこぼこのにはいろいろな原因がありますが、その改善法としてどう対処していいのかイマイチ理解しにくいかと思います。ここからは、そんな爪のでこぼこの改善方法を見ていきましょう。


■縦線タイプ

爪のでこぼこが縦タイプの場合、改善方法として効果的なのが保湿やターンオーバーの促進です。上記でも触れたように爪は皮膚の一種。スキンケアの感覚で爪に保湿を行い、新しい角質を生まれやすくするためにもターンオーバーを正常に整えていきましょう。

爪の保湿ケアにおすすめなのが、ハンドクリームです。お風呂上りなどの水を触った後は、手や爪が乾燥しやすいのでハンドクリームをマメに活用していきます。寝る前はネイルオイルを活用し、保湿力を高めていくのもおすすめです。


■横線タイプ

横線タイプの爪のでこぼこは、必要な栄養素を十分に摂取し爪への負担を少なくするのが主な改善方法になります。

爪に必要な成分にはタンパク質を始め、ビタミンAやB2、Eなどのビタミン群、鉄や亜鉛などがあげられます。これらが豊富に含まれている食材を厳選し、バランスよく食事に摂り入れていきましょう。

爪への負担は、お手入れで行う甘皮の処理があげられます。甘皮処理に力強く行うと、必要な爪を削ってしまい爪のでこぼこが起きるので、程よくお手入れを行うことで改善につながります。

爪のでこぼこを予防するには?

食事の摂取

爪のでこぼこは改善できても、しっかり防止しないと再発の可能性もあります。特に爪のでこぼこが出やすいと感じる方は、日ごろから予防をしておく必要があります。


■縦線タイプ
縦線タイプののでこぼこ爪は、乾燥や年齢などが原因になります。このため防止策としては、マメな保湿ケアが重要な要素になります。加齢による栄養不足もあげられるので、タンパク質やビタミン群などのサプリメントなどを積極的に摂り入れ補っていきましょう。


■横線タイプ
横線タイプのでこぼこ爪は、十分な栄養補給と爪への負担をかけないことが主な予防策になります。栄養素は上記でもあげたようなタンパク質やビタミン群で、縦線タイプと同様にサプリメントで補うのも一つです。


マニキュアなどを利用したネイルアートは、リムーバーによる爪への負担にもなるので、できるだけ行わないのがポイント。ネイルケアも過剰に行うとでこぼこ爪を引き起こすので、施術の間隔をできるだけ開けるのがいいでしょう。

他にも爪の生成を促進する睡眠時間が少ないと、でこぼこが発症しやすいです。十分な睡眠時間を取ることが、予防にもつながるので意識しましょう。


爪のでこぼこは見つけても治るだろうと楽観的に考える人が多いですが、実はその原因は身体の不健康などによるものなのでとても重要なサインです。見つけた場合は症状に当てはめ、適切な対処と予防をすることで健康体へとつながっていくので、できるだけすぐに改善しておきましょう。