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浪人する?しない?迷ったりつらい時に考えたいことや失敗しないための注意点とは

志望校に合格できない場合に考えるのが「浪人する」という選択肢です。しかし、浪人する決断をすることも勇気がいることですよね。そこで今回は、浪人するメリットとデメリット、そして浪人するか迷った時に考えたいポイントなどをご紹介します。浪人は、人生を左右する決断です。ぜひ、自分と向き合う参考にしてみてくださいね。

浪人するか迷った時に考えたいこと①浪人のメリット

浪人して勉強を頑張っている女性

浪人するメリットは、行きたい第一志望の学校への受験がもう一度できることですよね。
また、浪人中にアルバイトを始めて、社会経験を積みながら学費を貯めることができるのもメリットです。

また、現役時代とは違い、志望校が決まるのも早く、受験科目の勉強に集中できるので、レベルの高い大学への進路変更をする人もいます。

家で勉強するいわゆる「宅浪(たくろう)」は、お金もかからずに、自分のペースで勉強できることがメリットです。

塾や予備校で浪人する一年間勉強する場合は、勉強の習慣を崩しにくいですし、同じように浪人している友達ができ、一緒に励まし合いながら頑張ることもできます。仲間がいることで、遊んだり、恋愛に発展したりと、浪人生活が楽しくなることは良いことですが、勉強以外のことに意識がいってしまうことも、浪人あるあると言われています。

浪人するか迷った時に考えたいこと②浪人のデメリット

楽しく勉強している浪人生

浪人する場合、デメリットもあります。

例えば、周りの進学している友達の楽しそうな学校生活を見たり聞いたりして、羨ましい思うことがあります。受験に失敗した時のことを考えると怖くなったり、家で勉強していることが多いと孤独を感じ「つらい」と思う瞬間もあります。

また、塾や予備校はお金がかかるので、家族の風当たりが強くなることもありますね。浪人生活が「一年ある」と思うと、だらけてしまう方もいるようです。

浪人するか迷った時に考えたいこと③浪人することで、合格に近づきやすい人とは?

一生懸命勉強している浪人生

浪人することで、合格に近づきやすい人の特徴がいくつかあります。

■受かりたい気持ちが強い
まずは「志望校に受かりたい」という目標や、強い気持ちが必要です。受験勉強へのモチベーションを維持するためにも重要なポイントになります。

■誘惑や気持ちに負けない
また、浪人中は誘惑も多いので、強い意志が必要です。浪人して合格を勝ち取るために、コツコツと勉強する努力ができるかどうかは、浪人生活が成功するかどうかのカギです。

「浪人すれば受かる」という考えはキケンで、
・趣味の時間を削ることができるかどうか
・気持ちを上手くコントロールできるか
など、粘り強く受験勉強を継続できるかどうかがとても大切です。

■苦手科目と得意科目が分かれている
苦手な科目と得意な科目がはっきりしている場合は、浪人中に苦手科目を集中的に勉強することができます。反対に、複数の教科の成績をアップさせるためには、教科数が多い分、さらに努力や勉強時間が必要になります。

■受験勉強期間が短かった
夏まで部活をやっていて、部活をやり切って、受験勉強が間に合わなかった方は、浪人して勉強時間を確保できるので、浪人した効果を実感できる人が多いですね。

現役生は平日は6時間以上の授業にプラスして、自宅での受験勉強や、塾や予備校での勉強をしています。浪人生も、朝から夕方までは塾や予備校で講義を受け、夕方から夜までの数時間は自習室で勉強することができる人が浪人して合格しやすい人と言えますね。

浪人するか迷った時に考えたいこと④浪人するか迷った時

浪人するか迷っている女性

一年頑張って合格を勝ち取ることは、今後の人生を大きく変えますよね。浪人するか迷った時に考えたいことをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

■第一志望校にこだわる理由
・どうしても第一志望に行きたいという強い気持ちがある
・「第一志望の学校でしかできない勉強や資格などがある」というような、第一志望の学校に行きたい、偏差値や名前以外の理由がある
・卒業後の進路も考えている
・第二志望校や第三志望校ではだめなのかはっきりしている
など、受験は合格して終わりではありません。大学生活だけでなく、その後の生活や進学、就職も視野に入れた学校選びが必要です。

■浪人生活
・朝から夜まで勉強漬けに耐えられるかどうか
・辛くても続けることができるか
・現役時代の勉強での問題点や改善点が見えているか
・志望校の傾向と対策が練られているか
・どう成績を上げていくかが見えているか
・浪人すれば合格できる自信があるか
など、浪人する時間を有意義に活用できるかどうかも大切です。あまり考えたくないことですが、受験に落ちた場合の進路はどうするのかも考えておいた方が良いことですね。

家族と話し合いをして、理解してもらうことも必要です。自分で対策することが不安な場合は、塾や予備校の力を借りるのがおすすめですよ。


浪人するかどうかは、第一志望の学校に行きたい強い気持ちがあることと、自分に負けずに勉強することができるかが重要です。浪人するか迷っている方は、自分と向き合いながら、後悔しないような決断をしたいですね。