BEAUTY

曇りの日も日焼けするの?日焼け止めの正しい知識で白肌をキープ!

春〜夏にかけてのシーズンは、紫外線量がぐっと増えます。海に行ったりアウトドアを楽しむ機会も増え、日焼けが気になりますよね。
晴れた日にはしっかり日焼け対策をしている人も、曇りや雨の日は日焼けしないから、日焼け止めをつけなくても大丈夫と思っていませんか?紫外線による肌のダメージを防いで、美肌をキープする方法をお教えします!

曇りの日に日焼け対策は必要?

日焼け止めをつける女性

晴れた日の紫外線量を100とすると、曇りの日には実は60~90もの紫外線が雲を通過して降り注いでいます。

また、地面から反射する紫外線にも注意が必要です。アスファルトでは10%、砂浜の場合は10~25%もの紫外線が反射するので、強い日差しを浴びていなくても日焼け対策をする必要があるのです。

肌の老化の原因は、80%が紫外線と言われています。春から夏にかけての紫外線量が多い季節はとくに、将来の美肌のために曇りや雨の日でもしっかり日焼け止めをつけましょう!

曇りの日にも必要!日焼け止めの正しい知識

曇りの砂浜

■日焼け止めのSPFとは

市販されている日焼け止めには、SPFとPAの表示がされています。SPFはUVBという種類の紫外線を防ぐ数値のことです。UVBはシミなどの原因になり、日焼けで肌が赤くなるのもUVBのせいです。UVBはシミだけでなく皮膚がんの原因ともなると言われています。

SPFは数字が高くなるほど、紫外線を防ぐ効果が長く持続します。ただ、SPFが高すぎる日焼け止めは肌の負担になってしまうこともあるので、曇りの日ならSPF30ほどで大丈夫です。


■日焼け止めのPAとは

日焼け止めには、PA+、PA++++というように、PA値も表示されています。この+が多いほどPA値が高いということになります。PAが表すのは、UVAを防ぐ効果のことです。

UVAは、UVBのように肌の炎症を起こすことはありませんが、肌の真皮層まで届き、コラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。そのため、しわや肌の老化の原因にもなるのです。

PA値もやはり、高すぎるものは紫外線吸収剤や散乱剤が多く入っており、肌の負担となるので曇りの日の日常生活なら、PA++ぐらいがちょうどいいでしょう。

曇りの日の日焼け止めの正しい使い方

鏡の前で肌をチェックする女性

■十分な量の日焼け止めををつける

顔につける日焼け止めの適量は、一般的なローションタイプで一円玉2枚程度と言われています。思ったより多くないでしょうか?日焼け止めは、実は十分な量をつけていない人が多いのです。1円玉2枚分を一度につけるとなじみにくいので、2回に分けてつけるのがおすすめです。


■こまめに塗りなおす

日焼け止めは汗をかいたりこすれたりして落ちることもあるので、塗りなおしが必要です。外にいる時間が長い日は、曇りの日でも2時間ごとに塗りなおしましょう。外に出ない日なら、お昼に一度塗りなおす程度で十分です。

ローションタイプの日焼け止めはテクスチャーが重かったり、白浮きしてしまったりするため何度も塗るのに抵抗があるという方は、パウダータイプがおすすめです。パウダーなら、化粧直し感覚で手軽につけられます。


■外出直前に塗ってもOK?

日焼け止めは、角質層まで浸透するまでに少し時間がかかると言われています。そのため出かける直前ではなく、少し時間に余裕をもってつけることがおすすめです。


■日焼け止めを使った後のクレンジング

ウォータープルーフの日焼け止めを使った場合は特に、洗顔料だけでなくしっかりメイクも落とせるクレンジング剤を使いましょう。

雨の日や夜、室内でも日焼けする?

窓際に座る女性

曇りの日には紫外線が降り注いでいますが、雨の日や夜、室内にいる場合はどうでしょうか?


■雨の日の日焼け対策

晴れの日の紫外線量を100とした場合、雨の日の紫外線量は30ほどです。まったく紫外線が降り注いでいないというわけではないのですね。そのため、晴れの日や曇りの日ほど気を付ける必要はありませんが、美肌キープのためにはやはり日焼け止めは使ったほうがいいでしょう。


■夜の日焼け対策

それでは、夜の場合はどうでしょうか。日が沈んでしまった後は、ほとんど紫外線は降り注がないので日焼け止めは必要ありません。太陽の紫外線が月にあたり、反射しますがその紫外線量がごく微量なため、それほど神経質になる必要はありません。


■室内での日焼け対策

紫外線は、窓ガラスを通して室内にも入ってきます。室内の紫外線量は、太陽の降り注ぐ窓の近くだと屋外の80%、窓から離れた場所でも10%ほどです。室内にいる場合でも、日焼け止めが必要となります。

一日家でリラックスする日は、日焼け止めをつけないで過ごしたいと思う方もいると思いますが、美肌のためには日焼け止めをつけるほうが無難です。


曇りの日でも、晴れの日の60~90%の紫外線が降り注いでいると聞いて、驚いた方も多いのではないでしょうか。体感として日差しを感じない曇りの日でも、紫外線はお肌へのダメージを起こしています。将来もシミやしわのないきれいな肌でいるために、いまからコツコツ紫外線ケアをしましょう!