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衣替え、どうしてる?適切な時期やオススメ収納法を知ろう♪

季節ごとに着る洋服やアイテムは、どのように整理・保管していますか?冬から春への衣替え、春から夏そして夏から秋冬と季節が変わるタイミングで、タンスやクローゼットの中身を入れ替える作業が「衣替え」です。
また衣替えは洋服を入れ替える作業以外にも「学校の制服を冬物から夏物、夏物から冬物に着替えて着用する」という意味でも使用されていますね。

ここではこの衣替えについて詳細をご紹介していきます。衣替えの由来や歴史、また衣替えにふさわしいのは何月なのか、そして衣替えをするときの収納のコツや効果的な方法などについても解説していきます。是非参考にしてみてくださいね。

衣替えの言葉の由来を知ろう!一般的な時期も見てみましょう

タンスの中の衣替え

衣替えという言葉そのものの意味は、下記のようにいくつかあります。
1. 季節によって衣服を変えること。
2. 衣服の着替えをすること。着替えをすること。
3. 建物や街路など、内装や外装を塗り替えなど一新をすること。

このように、衣替え自体の意味には衣服以外にも、建物の塗装などの工事関係にも使われるようですね。それでは、衣替えという習慣はいつ頃から始まり、その由来はどのようなものなのでしょうか。

元々は衣替えは、平安時代に中国から伝わってきたものです。日本での衣替えの歴史はここから始まりました。この当時は、旧暦の4月1日と10月1日の年2回に衣替えが行われていました。その後、江戸時代に入ると幕府が着物の種類と衣替えの日が制定されました。それまでは宮中で行われていた衣替えが、一般庶民に広まったのはこの時代だと言われています。

それでは現代の衣替えはいつ頃から始まったのでしょうか。現代の衣替えは明治6年の新暦と共にスタートしました。毎年6月1日~9月30日の間は夏服、10月1日~翌年の5月31日迄が冬服とするように制定され、官庁・企業や国内の学校にも広がり、その後定着したのです。

このことから、一般的な衣替えの時期は、冬服から夏服への時期が「6月1日前後」、夏服から冬服から「10月1日前後」ということが言えますね。

衣替えにふさわしいのはどの季節の何月?目安を知って準備しましょう

女性2人組

明治時代以降の慣例で行っている衣替えですが、実情を調べてみると日本は南北に長く気候も北と南では大きく違うことから、衣替えの時期も若干幅があるようです。

例えば、日本の北側の寒冷地などでは、夏と冬の衣替え時期がそれぞれ「6月15日」「10月15日」と半月ずつ遅くなる傾向があります。一方で、温暖な地域では夏が「5月1日」、冬が「11月1日」と通常よりも1カ月ずつずれるということもあります。

それでは、2018年に関しては衣替えをする時期は、具体的にはどのようになっているかをみてみましょう。

・全国の標準:夏が6月1日(金)、冬が10月1日(月)
・寒冷地域:夏が6月15日(金)、冬が10月15日(月)
・温暖地域:夏が5月1日(火)、冬が11月1日(木)

このようになっていますので、参考に衣替えをしてみて下さいね。また制服の衣替えなどは、各学校によって違いがありますので校則や周知事項を、確認してみましょう。

衣替えを効果的に行う方法:ポイントを知っておくととても簡単!

さまざまな衣類とアイテム

衣替えは主に春から夏にかけてと、夏から秋・冬にかけて行います。毎回時間がかかる上に、部屋がごった返し状態で手間もかかることから、苦手意識がある人も多いのではないでしょうか。ここでは、衣替えを効率的に・シンプルに行えるコツなどをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


■事前に準備しておくもの

衣替えは簡単に言うとクローゼットやタンスの中身を入れ替える作業ですが、この作業を始める前に準備しておきたいものがいくつかあります。下記を参考にしてみましょう。

・防虫剤
・消臭剤
・ラベルやシール
・衣装ケース

主に以上の物を準備しておきましょう。衣装ケースは毎回使う物があれば、それで大丈夫ですが、防虫剤などは使用期限がありますので、交換する必要があります。

また在庫で予備のものがあれば使用可能ですが、この予備の防虫剤にも期限があります。期限切れになっていないかを確認しておきましょう。


■衣替えは数回に分けて行う

衣替えは面倒な作業なので、日にちを決めたら一気にやってしまいたい!という人もいるかと思います。しかし季節ごとの気候は、暦通りにきっちりと変わる訳ではありません。春先でも急に寒くなって、洗って収納したコートを引っ張り出す、という経験もあるのではないでしょうか。

これらを総合して考えて、衣替えは3回程度に分けて行うことをおすすめします。冬から春にかけてのケースについては、1回目は4月の桜の時期くらいに行いましょう。このときには、真冬用の厚手のコートや厚手セーター類を収納します。2回目はコートを脱いで過ごす位の4月中旬位に行います。ここで冬物の大部分を洗濯・収納してしましましょう。

そして3回目は家族全員で自分の服の衣替えをします。時期はゴールデンウィークの大型の休みを利用することをおすすめします。ここで完全に冬物を収納してしまいます。このように何回かに分けて行いましょう。尚、夏から秋・冬にかけても時期を数回に分けて、徐々に冬物にシフトしていくようにしましょう。


■衣替えを利用して服の断捨離をする

洋服類は知らぬ間に、あまり着ない服や流行に後れてもう着ない服などが、どんどん増えていきますね。衣替えのときにタンスの奥から、ほとんど忘れかけていた服が出てきてびっくりする、という経験もあるでしょう。衣替えは自分のワードローブを把握して、服を整理するチャンスとも言えますね!

そのコツは、2年以上も全く着ていない服や、もうサイズが合わなくなった服、などはきっぱりと即破棄することです。いつか使いからと考えてしまうと、かなり整理の時間がかかり、結局取っておく選択になり、服が整理できません。衣替えは断捨離の意味もあるので、スッキリさせましょう。

衣替えをしやすい収納方法とは?普段の収納から工夫しましょう

クローゼットの中身

衣替えは、誰もがとても面倒だを感じる作業ですね。少しでも衣替えのときの負担と所用時間
を減らすためには、普段の収納の方法から工夫することも大切です。ここでは普段のクローゼットやタンスのオススメ収納方法をチェックしてみましょう。


■クローゼットには詰め込み過ぎない

クローゼットの中身をみると、ハンガーがびっしりと並びスペースに余裕がないということがよくあります。しかし掛けて収納する服は8割程度にして、空間を作るようにしましょう。このことで服のシワができにくくなり、クロ―ゼットの中の風通しもよくなりカビがでにくくなります。


■タンスや引き出しの収納は縦に統一!

引き出し類にしまうTシャツやカットソーなどの衣類やタオルなどは、上に重ねて収納すると、下や奥のものがいつも使われずに、何があるのかも把握しにくいものです。ポイントは四角くたたんで立てる、くるくる丸めて立てて収納する、というように上から見えやすく、また取りだしやすい収納をするということです。


■クローゼットや押入れは3段に分けて収納

普段の収納である程度、衣類を分類しておくと衣替えだけでなく、普段の洋服選びにも便利です。オススメはクローゼットは上中下と3段に分けて収納する方法です。上は天袋や棚にあまり頻度が高くない衣類をしまい、中段は普段良く着る衣類を収納、下段は衣装ケースや季節外の家電など重い物を収納しましょう。


今回は衣替えについてさまざまな工夫や収納術についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?衣替えは毎年行う定例の作業ですが、日頃の収納方法から衣替えを意識しておくと、スムーズにストレスなく衣替えができます。

また、衣替えは洋服の断捨離のチャンスでもあります。わざわざ別に時間を作って断捨離するよりも、季節ごとに余分な服を整理して破棄したりマーケットに出す、という習慣をつけることをオススメします。

衣替えを快適に、楽しく行うためにいろいろとグッズを利用してみてもいいですね。ぜひ一度衣替えの時期や方法を考えてみてはいかがでしょうか。