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映画史上もっとも甘美で狂おしい!映画『ファントム・スレッド』が話題

英国オートクチュールの世界観を美しく表現し、その中でも甘美で狂おしい恋愛模様を描いた映画『ファントム・スレッド』。
ストーリーだけでなく、作品のディテールにも目を見張るものがあり隅々まで楽しむことができる話題の作品です。
今回は、そんな『ファントム・スレッド』のあらすじやキャストをご紹介します。
これを読めば、この作品の世界観のトリコになること間違いなしです!

『ファントム・スレッド』の映画紹介

1950年代のロンドンを舞台とした映画『ファントム・スレッド』。
英国ファッション界に君臨する天才的な仕立て屋のレイノルズと、彼の「理想の身体」を持つウェイトレスのアルマ・エルソンの甘美で狂おしい愛の心理戦を描いた作品となっています。

この映画はストーリーだけでなく、完璧にのめり込んでしまうこだわり抜いた衣装や世界観が魅力的。

美しいオートクチュール(高級仕立て服)を題材とした世界観なので、見ているだけでもうっとりとしてしまいます。

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公開日:2018年6月9日
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
キャスト: ヴィッキー・クリープス、 ダニエル・デイ=ルイス、 レスリー・マンヴィル ほか
上映時間:130分
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【キャスト紹介】レイノルズ・ウッドコック役: ダニエル・デイ=ルイス

徹底的な役作りをして主演レイノルズ・ウッドコック役として挑んだのは、英国生まれの俳優ダニエル・デイ=ルイス。

これまでに数々の作品に出演し、名のある映画賞を受賞しました。
主な出演作品は『ラスト・オブ・モヒカン』『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』『クルーシブル』『ボクサー』『NINE』など多数。

他作品でも役に入り込むために刑務所に入ったり車椅子で生活をしたりと、役ととことん向き合う俳優さんです。
今回の撮影にあたっては、実際にスーツを一着仕立てられるようになったといいうので驚きです!

ダニエル・デイ=ルイスは2017年に本作をもって俳優業を引退することを表明し、残念ながら長い俳優人生に幕を下ろしました。

【キャスト紹介】アルマ・エルソン役:ヴィッキー・クリープス

レイノルズ・ウッドコックの新たなミューズとして登場したアルマ・エルソン役を演じたのはヴィッキー・クリープスというルクセンブルク出身の女優さん。

ドイツ語、フランス語、英語、ルクセンブルク語の4カ国語を操ることができ、数々の作品に出演しています。
『ハンナ』『もうひとりのシェイクスピア』などで、英語圏の作品にも頻繁に出演するようになりました。

他には 『誰でもない女』『殺意は薔薇の香り』『誰よりも狙われた男』『コロニア』『マルクス・エンゲ ルス』など多数作品に出演。
2012年にルクセンブルクで最も 有望な新人に送られる賞『Prix du Jeune Espoir』を受賞して、今注目の女優さんです!

この作品では、天才仕立て屋レイノルズ・ウッドコックの理想とする「完璧な身体」をもつ女性として、美しくそして狂おしい役を熱演しています。

【キャスト紹介】シリル・ウッドコック役: レスリー・マンヴィル

レイノルズ・ウッドコックの姉であるシリル・ウッドコックを演じたのは、 英国生まれの女優さんレスリー・マンヴィル。

70年代からテレビドラマや舞台など、数々の作品に出演していました。
80年代以降から映画作品に出演することも増え、『秘密と嘘』『人生は、時々晴れ』『家族の庭』『ターナー、光に愛を求めて』といった作品に出演しています。

また、いくつもの名誉ある賞を受賞されていて、大ベテランの女優さんです。

作品の中ではレイノルズ・ウッドコックの豪華なファッションハウスで日常業務をこなしています。
主人公の姉という立場で、レイノルズに大きな影響を与える人物として登場します。

インタビューから見えるエピソード紹介

この作品に登場する衣装に関して、監督はとてもこだわっているとインタビューの中で語りました。
半年の間で50点以上の衣装を製作したり、貴重な17世紀時代のレースを使ったりとこだわりの詰まった作品となっています。

それだけあって、第90回アカデミー賞では数多くの賞にノミネートされ、その中でも衣装デザイン賞を見事受賞しました!

また、作品の中には実際にオートクチュール職人として働いていた人も出演していて、その人たちの意見が映画に反映されているそうです。
こういった小さなことではありますが、そのこだわりが映画を観る人を惹きつけ魅了する理由なのかもしれませんね。


出典元:
https://www.fashion-press.net/news/36731

 

予告動画はこちら!

 

予告動画からも伝わる、妖艶で美しい世界観は見る人全てを虜にする映画となっています。
実際に映像で見てみると、オートクチュールのドレス達の繊細さや豪華さが、この作品の舞台となった時代感をより彩っています。
ストーリーだけでなく映像の中のこだわりまでも楽しめる作品ですよ!


美しくも狂おしい愛の様子を描いた作品である『ファントム・スレッド』は、うっとりとしてしまう世界観のトリコになること間違いなし。
徐々に狂い始める2人の関係や、それを華やかに彩る衣装など、魅力がたっぷり!
映画『ファントム・スレッド』は、少し背伸びをした大人な映画を見たい!という人にぴったりの作品ですよ。