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失恋したときに心に染みる名言集10選。傷を癒してまた歩き出そう

人は誰でも失恋をすると、この世が終わってしまうのではないか、というくらいに絶望します。そのショックの大きさは恋愛や相手によっても変わりますが、心が傷つくことには変わりありません。周りの友達や家族に話してみても、一時的には心が晴れるかもしれませんが、またすぐに落ち込んでしまいます。

そのようなときには、世界の作家や詩人などの偉大な人たちが残した「失恋に対しての名言」に触れてみましょう。今後の自分の人生の糧になるかもしれません。また、不思議とだんだんに心が癒されることもあります。

今回は。失恋をした人におすすめしたい数々の名言を集めてみましたので、目を通してみましょう。いくつか心に響くものがあれば、一歩踏み出す勇気になるかもしれません。

失恋に関する名言①:誰かを愛して誰かを失った人は、何も失っていない人よりも美しい

海を見つめる女性

「誰かを愛して誰かを失った人は、何も失っていない人よりも美しい」はハリウッド映画の【イルマーレ】に出てくる名言です。アメリカの俳優・キアヌリーブスが主演をしたハリウッド映画ですが、女性に対する切ない思いが溢れた言葉です。

失恋をしたばかりの人は、自分は世界中で独りぼっち……というように落ち込んでしまっているかもしれません。

しかし、少し離れた位置から見てみると、恋を全くしなかった自分よりも今の自分は一皮むけた美しさを手に入れています、というメッセージが込められていますね。

失恋に関する名言②:愛とは、決して後悔しないことだ

落ち込んでいる女性

「愛とは、決して後悔しないことだ」とはアメリカの作家で脚本家のエリック・シーガルによる名言です。彼の書いた小説は日本語の題名では「ある愛の詩」として公開され、世界中で大ヒットしました。

この言葉は既に恋が終わってしまった人だけでなく、現在恋愛中の人や片思いの人などあらゆる状況の人が共感できる言葉ではないでしょうか。

将来を考えると未来がない恋・遠くに行ってしまう人への思いなど、恋愛に対してさまざまな不安を抱えている人に対して勇気が出てくる言葉ですね。

シンプルでも心に残る名言ですね。映画のセリフにもなりそうな言葉です。

失恋に関する名言③:まったく恋をしないより、恋して敗れたほうがいい

落ち込んでいる女性2

「まったく恋をしないより、恋して敗れたほうがいい」原文「Tis better to have loved and lost, than never to have loved at all.」は アルフレッド・テニスンの遺した名言です。この言葉も、失恋をして心がとても傷ついている人にとって、癒しになる言葉と言えます。

失恋したての人は「なぜあの人を好きになったのだろう」とか「もう今後人を好きにならない!」というように自暴自棄になっているものです。

そのようなときに、この言葉を目にすると、「自分はやれるだけはやった」「がんばった自分はすごい」という風に、自分を客観的に見ることができるのではないでしょうか。

失恋に関する名言④:愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである

ハートブレイク

「愛は、お互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。」はフランスの作家・操縦士の操縦士のサン・テグジュペリの遺した言葉です。

サン・テグジュペリは「星の王子さま」が世界的なベストセラーになった作家ですが、現在も子供から大人までファンがたくさんいます。彼の詩的で純粋な言葉は、宇宙的なスケールさえ感じます。

恋と愛はどう違うの?という疑問を持つ人や、恋を失ってしまったけれども愛という形に昇華して今も自分は相手を応援している、という人の心に響く言葉ですね。前向きな気持ちになる言葉です。

失恋に関する名言⑤:恋を得たことのない人は不幸である。それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である

落ち込んでいる女性3

「恋を得たことのない人は不幸である。それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である。」は日本の小説家で尼層の瀬戸内寂静の言葉です。瀬戸内寂静さんは、若い頃にさまざまな恋愛を経験されてきたので、実感がこもった言葉が多いですね。

この言葉は、「恋を知ってそして失恋した人は、本当は幸せ者だ」という意味になります。失恋した人への言葉は、どうしても慰めの言葉や時間が癒すというようなヒーリングの言葉が多いのですが、この言葉は「実は失恋をするという経験は素敵なこと?」という風に別の視点から、物事を見ることになります。

恋を全くしたことのない人に比べたら、自分はある意味幸せ者かも……と発想を転換できる言葉ですね。

失恋に関する名⑥:大丈夫、大丈夫、いつかはここを抜ける日がやってくる

水辺の女性

「大丈夫、大丈夫、いつかはここを抜ける日がやってくる」は日本の作家のよしもとばななの言葉です。よしもとばななさんの小説やエッセイは、自然体の優しい言葉で書かれているものがほとんどです。そして、引き込まれる言葉も多い作家ですね。

この言葉は、そのままのストレートの意味で理解して大丈夫でしょう。「大丈夫」とまるで親友のように語りかけているところと、「今は暗いトンネルのなかだけれども、いつかは明るい外の世界が待っている」という、未来へ向けた励ましのメッセージが込められた言葉ですね。

失恋に関する名⑦:恋の終わりは、自分から立ち去ること

地球儀と女性

「恋の終わりは、自分から立ち去ること。」はデザイナのココ・シャネルの名言です。香水や化粧品などの世界的なブランドの創始者のココ・シャネルの言葉は、シンプルでしかもカッコよさも感じられますね。フランス人らしい颯爽とした姿が思い浮かぶようです。

この言葉から発せられるメッセージは、「恋を始めたのは相手からかもしれないけれど、別れを予感したときには、自分からその場を立ち去りましょう」という凛々しさを感じる言葉です。

「相手との関係がグダグダになってこじれてしまうまで、無理に続けるよりもきっぱりと自分から離れましょう。」「一旦離れた相手の気持ちにすがるのは、止めましょう!」というアドバイスとしても取れますね。

失恋に関する名⑧:深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができるのだ

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「深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができるのだ」という言葉は、ロシアの作家・トルストイの名言です。この言葉にはとても深い意味が込められています。

人は失恋で心が苦しいと、抜け道や解決方法が見つからずに悩むものです。でもトルストイの言葉のから分かるように「今の大きな苦しさや悩みは、たくさん人を好きになったことでしか経験できない貴重な感情だ」という風に、苦しみさえポジティブにとらえて、前向きにさせてくれるかもしれません。

失恋に関する名⑨:下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ

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「下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ。」は有名なイギリスの俳優のチャーリー・チャップリンの名言です。原文では「You’ll never find a rainbow if you’re looking down.」です。チャップリンを言えば世界の喜劇王で今も昔も世界中の人に愛されていますね。

この言葉は、チャップリンからポンと背中をさすられて励まされているような気持ちにさせられる言葉です。人は失恋すると自分だけの世界に閉じこもったり、心も閉じて閉鎖的になりがちです。

でもそんなときにも太陽は昇るし、綺麗な虹もでているので、下ばかりみていたら見逃してしまいもったいないよ!と語りかけてくれるようですね。

失恋に関する名⑩:人はしばしば恋に欺かれ、恋に傷つき、不幸にもなる。それでも人に恋するのだ

「人はしばしば恋に欺かれ、恋に傷つき、不幸にもなる。それでも人に恋するのだ。」はミュッセによる名言です。

この言葉は、恋愛に至るまでの状況と別れまでを短い言葉に的確に表現していますね。「恋とはこのようなものである」という普遍的で世界中で変わらないことを、シンプルに述べています。

恋とはときには傷つき心もボロボロになるかもしれないけれど、それでもやっぱりまた恋をしてしまうものである、という誰もが同じですよ、ということが理解できると不思議と、「自分だけが恋愛で苦しい気持ちな訳ではない」とスッキリとした気持ちになるものです。


今回は失恋とその名言について、著名人が残した言葉をさまざまご紹介してきました。この中で自分の心にぐっと響くものはありましたか?人は失恋をした直後は自分だけがこの世の終わりにいる……というように悲劇のヒロインになっているかもしれません。

そのようなときには、書店でいろいろなエッセイや名言に触れてみてはいかがでしょうか。読むことに没頭していると、不思議と辛い気持ちがそのときは楽になるものです。そして自分の心に響く言葉を見つけられたら、とても素敵ですね。