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グリーンネイルを放置して爪が緑色に!?原因や初期症状、対策をご紹介

ネイルが趣味の方は、「グリーンネイル」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。グリーンネイルは、ネイルのデザインではなく、爪のカビです。そこで今回は、グリーンネイルの原因と対策をご紹介します。ネイルをしている方はぜひチェックしてみてくださいね。

「グリーンネイル」って?

グリーンネイル

グリーンネイルとは、いわゆる爪に生えてしまう「カビ」のことで、緑色になることから「グリーンネイル」と呼ばれています。

■グリーンネイルは緑膿菌によって起こる

グリーンネイルは、爪が長い間覆われてしまっていることが原因と言われています。
ジェルやアクリルを使った「スカルプネイル」や「ジェルネイル」は、ネイルも長持ちしやすく、爪の長さを出したり、爪の形を変えたり、立体的で可愛いネイルデザインも楽しめるので、定期的にネイルサロンに通っている方も多いと思います。

しかし、ジェルやアクリルで長い時間爪が覆われていると、爪との間に「緑膿菌」というカビが繁殖してしまうことがあり、これが爪を緑色に変色させてしまいます。緑膿菌は、どこにでもいる菌なので、疲れがたまって抵抗力が落ちていたり、爪が弱っていると、カビが生えやすくなってしまいます。

したがって、スカルプネイルやジェルネイルだけでなく、セルフでのマニキュアも、長い時間爪に塗ったままにしておくと、グリーンネイルになってしまう危険があります。


■グリーンネイルは自覚症状がほとんどない

また、グリーンネイルは、自覚症状がないことがほとんどで、痛みを感じる方は少数です。「グリーンネイルで爪がボロボロになる」ということを聞いたことがある方もいると思いますが、爪がボロボロになるのは、緑膿菌が原因ではないようです。

したがって、長時間ジェルやアクリルなどに爪を覆われていて、爪のチェックができない間にグリーンネイルが進行してしまい、ネイルをオフした際に、爪が緑色になっていて、驚いくことがあります。

グリーンネイルが疑われる場合は、そのまま放置しておかず、一度ネイルをお休みして、ネイルケアをしてあげるようにしましょう。

症状:初期のグリーンネイル

グリーンネイルのネイルケア

初期のグリーンネイルは、緑色もわかりにくく、爪の色が少し濁っている程度です。
「少し爪の色が変色しているかな?」という位なので、自覚症状がない場合も多く、気づかない場合もあります。

初期のグリーンネイルは、カビの状態も軽度なので、ネイルオフする際に削ることで、取り除くことができます。

しかし、初期のグリーンネイルは、爪の環境や状態などによっては、すぐに進行してしまいます。グリーンネイルの疑いがある場合は、まずは爪の表面の変色している部分を削り、ネイルは2週間以上お休みするのがおすすめです。

症状:中期のグリーンネイル

グリーンネイルのネイルケア

グリーンネイルが進行して、中期のグリーンネイルになってくると、爪の色も少し緑や黒っぽくなって、見た目にも爪の色が変わっているのがわかります。

また、爪の表面だけでなく、爪の中にもカビが生えてきているので、表面を削っただけではカビを完全に取り除くことはできません。ネイルをオフして、爪の表面を削ったら、しっかりと消毒薬で消毒をして、爪を休ませてあげましょう。ネイルサロンでも購入できる市販薬を活用すると良いですね。

症状:後期のグリーンネイル

グリーンネイルのネイルケア

後期のグリーンネイルは、見た目にもはっきりと「爪が緑色になっている」ことがわかるので、グリーンネイルについての知識がない方も、異常に気付きます。

後期のグリーンネイルは、重症なので、症状によっては、グリーンネイルが治るまで1年近くかかることもあります。
ネイルサロンでのケアや、自分でケアすることでは、しっかりと早く治すことができないので、皮膚科での治療が必要です。

気を付けたい!グリーンネイルの予防策

グリーンネイルのネイルケア

グリーンネイルを予防するためには、カビが生えやすい環境を作らないように、日々のネイルケアが大切です。


■ネイルが浮いているとカビが繁殖しやすい

ネイルが浮いて、自分の爪との間にすき間ができてしまうと、カビが繁殖しやすくなります。ネイルが浮いてきているのにそのままにしたり、ネイルを長期間つけたままにせず、ネイルの交換期限は必ず守って、定期的に交換するようにしましょう。ネイルが浮きにくい上手なサロンや、衛生状態が安心できるサロンを選びたいですね。


■手の乾燥と消毒で予防しよう

また、手や足が湿っている状態はカビが繁殖しやすい環境です。汗をかきやすい方や、水を使うことが多い方は、なるべく乾燥させて清潔な状態を保ちましょう。


■ネイルオイルでケア

ネイルオイルでのケアは、ネイルを長持ちさせるだけでなく、グリーンネイルの予防に効果的と言われています。


■セルフネイルでは

サロンでのネイルとは違い、セルフネイルは、ネイルが浮きやすいので注意が必要です。その他にも注意点がいくつかありますのでご紹介します。

ネイル前には、自分の爪を削って形を整え、ネイルが密着しやすいようにしましょう。しかし、爪を傷つけすぎるような削りすぎには注意しましょう。また、甘皮の処理をしすぎると、すき間ができやすいので、甘皮の取り除きすぎにも注意しましょう。

ネイルとジェルの間に汗や水分、削りカス、ハンドクリームなどが入ってしまうことがないように、乾燥したキレイな状態でネイルをしましょう。ネイル前に爪を消毒したり、清潔な器具でネイルをするようにすることも重要です。


爪の変色に気付いたら、グリーンネイルが治るまでは、ネイルをお休みするのがおすすめです。手の清潔を保つようにしたり、ネイルオイルでのケアで、グリーンネイルの予防もしていきましょう。