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優柔不断な性格のメリットとデメリットとは?オススメの克服法TOP5もご紹介

男女問わずに、優柔不断な人は世の中に一定数います。いい意味で優柔不断であれば特に気にはならないかもしれません。しかし、優柔不断であると普段の生活の中でどんな影響があるのでしょうか?今回は優柔不断という性格のメリットとデメリットについての詳細をご紹介していきます。

そして、優柔不断の自分に決別して改善したい、という人のためにオススメしたい克服方法をピックアップしていきます。ぜひチェックしてみてくださいね。

優柔不断の人はどんな特徴があるの?

YESとNOに迷っている女性

「優柔普段な人」と聞いたときにどのようなことを連想しますか?辞書を引いてみると“ぐずぐずとしていて物事の決断が鈍い人”のような言葉が並んでいます。つまり、なかなか決められないという人が主な特徴のようですね。

自分一人で行動する場合は問題ありませんが、友人同士や恋人同士で過ごす場合には、周りがこの優柔不断さが気になってしまうかもしれませんね。ときには周りの人をイライラとさせてしまう、ことにもなりかねません。優柔不断の人には、一般的にどのような特徴があるのでしょうか?


■周りの意見に左右されて余計に悩んでしまう
優柔不断な人は、大概は自分のこの性格を自覚しているものです。それにより何か自分一人で決められないときには、誰かに相談してから決めよう……と他人の意見を参考にすることが多いようです。しかし、相談してみたものの結果として、どの意見を参考にしていいのかが判断できなくなってしまうのです。正解は一体どの意見なのか、についてさらに悩み、余計に悩んでしまうという事になる人も多いようです。


■行動を起こすまでに、周りの人よりも時間がかかる
優柔不断さの最大の特徴と言ってもいいのが、決断に時間がかなりかかるということです。これは、行動をする前にあれこれと考え過ぎてしまうことがあります。また行動を始めても、本当にこれで良かったのだろうか……と迷いも生じてしまうのです。

仕事に当てはめて考えると、このような場合は、仕事が終わるまで人の数倍も時間を要すことになるのです。


■口癖が「どちらでもいい」となりがち
優柔不断の人の言葉に注目してみると、数名の中で何かを決めるときに「どちらでもいい」「皆に合わせる」「何でもいい」という言葉を発することがあります。意見を言い合う場面でも、自分の意見をあまり前面に出してこないことが多いようですね。

このことの心理は「もし自分の発した言葉で上手く行かなかったらどうしよう……」というもの。自分で決めず、相手に選択・決断を委ねることで、責任やリスクを避けようとしているとも言えるでしょう。

優柔不断な人が経験するメリット・デメリットを知っておこう

決断するために思案中の女性

生まれもった性格の優柔不断というものは、果たして悪いことなのでしょうか?
実際には、優柔不断であるが故に発生するメリットとデメリットがあります。ここでは、その両方についてご紹介していきます。


■優柔不断な性格のメリット

1.他人に合わせる協調性がある
自分自身でなかなか決断できない人は、他人がどうするのかを見定めてから決断することが多くなります。例えば外食をするときに、メニューを見ても何を注文すればいいか決められなくて、他の人が選んだものや大多数の人が選ぶメニューに自分も便乗して注文する、という事が多くなります。

極端に目立った行動や個人プレーがほとんどなく、協調した行動がとれるのです。


2.何でも熟慮してから行動できる
なかなか決められない性格とういことは、裏を返すと「物事を慎重にじっくりと考える性格」であると言えます。これは拙速に物事を決めずに、しっかりと検討してから結論を出すということにも繋がります。


3.たくさんの情報を持っている
決断がなかなかできない優柔不断の人は、何かをしようとしているときに、まず情報をたくさん集めるという特徴があります。インターネットや本屋さんで調べたり、知っている友人に聞くなどさまざまな方法で集めます。このことで情報量が多くなり、一つのことについて詳しくなると言えるでしょう。


■優柔不断な性格のデメリット

1.考えすぎてタイミングを逃してしまう
優柔不断な性格の人が一番経験していることが、この「物事のタイミングを逃す」ということではないでしょうか?例えばショッピングをしていて、今日買うかどうか悩んだ挙句にもう少し考えよう、と思って後日買いに行くと既に売り切れてしまった、という経験が少なからずあるはずです。

また、旅行などでも宿泊先や交通手段で迷っているうちに、満室・満席になってしまい結局選択肢がなくなってしまった、などの経験があるのではないでしょうか。


2.迷っている間に時間が無駄に過ぎ去る
迷う時間というものは、人生の中でも貴重な時間です。その時間を他のことに使えば、もっと有意義に過ごすことができる、とも考えられますね。せっかちな人が見ると「悩む時間がもったいない!悩んだら行動すべき」という風に思うかもしれません。時間がなくなることはデメリットと言えるでしょう。

優柔不断な性格の克服方法(1)日常で10秒以内に決断する練習をする

木の下で話し合う男女

人生は毎日が決断の連続です。大きい人生の節目となる決断や大きな金額の買い物だけではなく、日々には小さな決断がたくさんあります。優柔不断だと自分で思っていて悩んでいるならば、まずは毎日の小さな決断から訓練してみましょう。

例えばカフェのメニューを見て10秒以内で注文内容を決める、など小さな決断なら何でもいいのです。まずは決断することに慣れていきましょう。

優柔不断な性格の克服方法(2)決断したことに後悔はしない

どちらを着ていこうか迷っている女性

優柔不断だと自覚している人が最も恐れていることは「一度決めたことを後で後悔しないかどうか」ということです。人生でどちらか一方を選ぶ必要があるときは、自分が選んだことに対して自信を持つように習慣づけましょう。選ばなかったもう一つの事を考えてしまってもきりがありません。

例えば「やるべきことか、やらないほうがいいのか」の選択で迷ったときは、同じくらいの気持ちであるなら「前に進む」「実行する」を選ぶ方が、後々悔いが残らないと言われています。例え結果が失敗でもそこから学ぶこともあるのです。

優柔不断な性格の克服方法(3)予め頭の中でシュミレーションをしておく

損得を考えて熟慮している女性

人は自分が経験したことのない事が目の前に起こると、どうしたらよいか分からなくなるものです。優柔不断な性格の人の場合、さらに迷ってしまうでしょう。このようなときには、前もって自分なりの基準やルールを決めておくと、迷うことが少なくなるでしょう。

自分の頭の中で、あらかじめ実例を考えておき「こういう場合は、こう決める」という風に考えておきましょう。もちろん全てのパターンを考えることは不可能ですが、ある程度はシュミレーションができますね。

優柔不断な性格の克服方法(4)考えて迷ったら行動するようにしてみる

鏡の前で洋服の選択に迷っている女性

毎日の小さな決断や、買い物などのときに有効な方法は「迷った場合は買う」「迷ったら行動する」という風に決めておくことです。
洋服や本などを買うかどうか迷い、結局買わずに済ませたら「やっぱり買えばよかった」と思うかもしれません。

気分的なモヤモヤとならないためにも、迷ったら行動する!と決めておくことは、有効な方法のひとつなのです。

優柔不断な性格の克服方法(5)大きな決断は「即決できなくても問題なし」と考える

心の声を聞き迷っている女性

人生の決断の中には、即断できないこともあるものです。よく考えた上で決めた方がよいものも多々あります。もしどうしても決められない場合は「無理に今決めない」ということでも大丈夫!とおおらかに構えてみましょう。

そして、今決めないのであれば「〇〇までには決断する」ということだけを今決めておきましょう。このことで心もスッキリします。無理して即決しない、という方法もあるのです。


ここまで優柔不断な性格について、さまざまな特徴やメリット・デメリットについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。また、優柔不断を克服したい人向けに、その対策方法についてもご紹介してきました。

優柔不断な性格は、メリットとデメリットの両面を持ち合わせています。このことからも必ずしも、優柔不断が悪いものではないと言えるのです。普段の生活で活かせる面は活かし、マイナスになりそうな部分のみ改めていくようにしていきましょう。

何事もはっきりと白黒つけることは、ときには人間関係においてマイナスになります。優柔不断のよい面の「協調性」を上手く活かしていければ、優柔不断でも好かれる性格になることを頭に入れておくことも大事なことなのです。