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日焼け止めにも塗り方があるって知ってた?塗る時間や種類もご紹介

きちんと日焼け止めを塗ったはずなのに、なぜか赤くなってしまったり、いつのまにか黒く焼けてしまっていることってありますよね。そこで今回は、正しい日焼け止めの塗り方と、日焼け止めの種類や選ぶ時のポイントをご紹介します。

日焼け止めの塗り方①シーンに合った日焼け止めを選ぼう

日焼け止めを塗っている女性

日焼けを防いでくれる「日焼け止め」は、色々な種類があり、迷ってしまいますよね。
日焼け止めを塗っても、なぜか日焼けしてしまう場合、日焼け止めの選び方や塗り方が間違っているのかもしれません。

日焼けは、赤くなったり黒くなったりするだけでなく、お肌にダメージを与え、シミやそばかす、くすみなどの原因にもなると言われています。日焼け止めを賢く利用して、日焼けをガードしたいですね。

日焼け止めを選ぶ際にチェックしている「SPF」や「PA」は、日焼け止めの効果を示しているものです。

■「SPF」
「SPF」は、短い時間で、肌に炎症を起こさせたり、赤みを起こさせる紫外線B波を防ぐ効果の指数を示しています。

SPFは「紫外線の影響を遅らせる」効果なので、数字が大きくなればなるほど長い時間紫外線の影響を遅らせることができる効果が高い日焼け止めとなっています。SPF20よりは、SPF30の方が「日焼けを遅らせることができる効果が高い」という意味ですね。ただし、SPF20の日焼け止めとSPF30の日焼け止めを重ねても、SPF50にはならないので注意しましょう。

30分程度のおでかけならSPF35、1時間以上外にいるような場合は、SPF50を選ぶのがおすすめですよ。

■PA
もう一つ、日焼け止めを選ぶ際にチェックする「PA」は、長い時間かけて肌が黒くなるように影響を与える、紫外線A波を防ぐ効果の指数を示しています。PA+よりは、PA++の方が効果が高く、+が多くついているものほど強い日焼け止めです。

効果が高い日焼け止めは、その分お肌にも負担がかかってしまいます。お肌がデリケートな方は、強い日焼け止めを塗る際は特に注意しましょう。また、日焼け止めは、汗や皮脂で落ちてしまったり、時間が経つと効果が減ってしまいます。こまめに塗り直すことが必要ですね。

日焼け止めの塗り方②日焼け止めの量

日焼け止め

普段毎日何となく塗っていることも多い日焼け止めですが、塗る量が足りないと、十分に効果を活用できていないかもしれません。

例えば、日焼け止めの量は、顔全体で5円玉2枚分程度の量が必要と言われています。ミルクタイプに比べるとクリームタイプは少し少ない量でOKです。

日焼け止めは、紫外線を完全にガードできるわけではありません。
日焼け止めを塗りすぎると「白くなってしまう」「べたつく」などの理由で、日焼け止めを塗る量が足りないと、日焼けしてしまいますので、適量塗るようにしたいですね。

日焼け止めの塗り方③顔の日焼け止めの塗り方

日焼け止めを塗っている女性

■ベースはムラなく伸ばすように塗ろう
日焼け止めがムラになってしまうと、お肌にも色ムラができてしまいます。一気に全て塗ろうとせずに、少しずつ塗り、スポンジなどで薄く伸ばしていくように塗るのが正しい塗り方です。顔の中心から外側に向かって、やさしく伸ばしていきましょう。

■日焼けしやすい場所には重ね塗りしよう
日焼け止めの塗り方のポイントは、日焼けしやすい場所には、重点的に塗ってあげることです。

例えば顔の場合、ベースとして5円玉1枚分を顔全体に塗ったら、鼻や頬の高いところなどの日焼けしやすい部分に、残りの5円玉1枚分を塗っていくのがおすすめです。

■お肌に密着させよう
また、きちんとお肌に密着させることも、顔の日焼け止めの塗り方のポイントです。
顔の毛穴は、実は色々な方向を向いています。化粧下地やファンデーションも同じですが、同じ方向ばかりに動かすと、塗り方にムラができてしまいます。ポンポンと軽く押さえるようにして、お肌に密着させましょう。

■日焼け止めはスキンケアの後
日焼け止めは化粧水や美容液、乳液などのスキンケアの後に塗ります。
メイクをする場合は、その後に化粧下地を重ねていき、その上からファンデーションを塗っていくのが正しい順番です。化粧下地やファンデーションで紫外線対策できるものもありますので、上手に活用していきましょう。

日焼け止めの塗り方④体の日焼け止めの塗り方

日焼け止めを塗っている女性

日焼け止めを塗る範囲が広い体は、特に日焼け止めの量が足りない場合があります。
顔に塗っている量を目安として、ムラにならないように塗っていくのが体の日焼け止めの塗り方のポイントです。

また、腕や脚に日焼け止めを塗っても、髪の毛の髪の毛の生え際、首やデコルテ、手の甲や足の甲、背中などは、日焼け止めを塗り忘れてしまうことがあります。洋服やシューズの日焼け跡が残ってしまわないように、忘れずに日焼け止めを塗りましょう。

日焼け止めの塗り方⑤日焼け止めの種類

日焼け止めと日焼け対策グッズ

日焼け止めにも色々な種類があり、それぞれメリットやデメリットがあります。プールや海、外での運動をする場合などは、落ちにくい「ウォータープルーフ」タイプの日焼け止めを使うのがおすすめですよ。

顔や体、髪の毛など、日焼け止めをする「パーツ」や、デイリー使いするものや、レジャーやプールなどのアウトドアで使うものなど、「シーン」にマッチしている日焼け止めを使い分けるようにしたいですね。自分の肌に合ったアイテムを選ぶことも重要です。

■ローション
ローションタイプの日焼け止めは化粧水のように使えて、サッと伸び、お肌にやさしいものが多いので、敏感肌の方も使いやすい日焼け止めが揃っています。肌に密着しにくく、他のタイプに比べると落ちやすい日焼け止めです。

■ミルク、乳液
とろっとしたミルクタイプの日焼け止めは、べたつきが気になる方もするっと塗ることができます。ローションタイプよりは落ちにくいですが、クリームタイプよりは落ちやすいので、こまめに塗り直しをするのがおすすめです。

■クリーム
ミルクタイプよりも固めのクリームタイプの日焼け止めは、落ちにくく、ミルクタイプよりも少ない量でOKです。ムラになりやすいので、丁寧に伸ばすようにして塗るのが塗り方のポイントです。

■ジェル
最近増えてきている日焼け止めジェルは、ひんやりとしていて、伸びも良いので、手や脚など、広い範囲でも塗りやすい日焼け止めです。さらっとしているので、夏にも使いやすい日焼け止めですね。デコルテや首まわりなど、べたつきが気になるパーツにもおすすめです。

■スプレータイプ
スプレータイプの日焼け止めは、手を汚さずに塗ることができ、お出かけ先でも使いやすい便利アイテムです。シュっと吹きかけるだけで、手や脚などの広い範囲にもUVケアしやすいので、塗る時間も節約できますし、忙しい朝も活躍してくれます。自分では手が届きにくい、背中にも塗りやすいですね。

また、紫外線は、顔や体だけでなく、髪の毛にも影響を与えます。髪の毛の日焼け止め対策には、スプレータイプを使いましょう。

■パウダータイプ
メイクの上からも使えるパウダータイプの日焼け止めは、メイク直しにも使いやすい日焼け止めです。お肌の気になる部分を上手にカバーしてくれるアイテムも揃っていますので、1つは持っておくと重宝しますよ。

■飲む日焼け止め
最近注目されているのが、飲むタイプの日焼け止めです。内側からUVケアできるので、お肌が弱い方にもおすすめですし、日焼け止めを塗りなおす時間がない方も重宝しますね。塗るタイプの日焼け止めと一緒に使うと安心ですよ。


日焼け止めは、塗り方や選び方なども大事なポイントです。紫外線からお肌をブロックするために、ぜひ参考にしてみてくださいね。