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『生きてるだけで、愛。』はどんな映画?あらすじやキャストをご紹介!

『生きてるだけで、愛。』は同名小説を実写化した注目の映画。ここでは『生きてるだけで、愛』のキャストやあらすじなどをネタバレなしでご紹介します。

『生きてるだけで、愛。』ってどんな映画?

『生きてるだけで、愛。』は本谷有希子さんによる同名小説を映画化した作品です。

鬱による過眠症のせいで引きこもっている女性・有希子とゴシップ記事の執筆に追われながらも有希子と同棲する津奈木。関係性が崩れているように見える二人がつながっていたのは、自分を受け止めてくれる存在をお互いが必要としていたから。

生きてるだけで疲れると感じる現代で、若者が他者とのつながりを求める姿をラブストーリーで表現しています。

主演を務めるのは舞台やドラマで圧倒的な存在感を見せる女優・趣里さんで、相手役は人気も実力もトップクラスの若手俳優・菅田将暉さん。二人のシリアスで繊細な演技に引き込まれます。

メガホンをとるのはCMやAKB48、Mr.ChildrenなどのMVを担当し、カンヌ国際広告祭でグランプリを獲得した経験を持つ関根光才監督。長編映画初挑戦の初々しい感性と確立したビジョンで儚く美しいラブストーリーを描いています。


■『生きてるだけで、愛。』のあらすじ

鬱病による過眠症で引きこもりがちな寧子と出版社でゴシップ記事を担当する津奈木は同棲して3年になるカップル。自分自身をコントロールできない寧子は津奈木に八つ当たりしますが、津奈木は怒らず、喧嘩にすらならない日々を過ごしていました。

そんなある日、寧子が寝る部屋に津奈木の元カノ・安堂がやってきます。津奈木に未練がある安堂は寧子を自立させて津奈木の部屋から追い出すために、ほぼ強制的に寧子をカフェバーでアルバイトさせることに。

社会と繋がった寧子と津奈木の関係は少しずつ変化し始めて……。


『生きてるだけで、愛。』
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公開日:2018年11月9日
監督:関根光才
原作:本谷有希子
脚本:関根光才
キャスト:趣里、菅田将暉、仲里依紗、西田尚美、松重豊 ほか
上映時間:109分
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【キャスト紹介】寧子役:趣里さん

1990年9月21日生まれ、東京都出身。

2011年テレビドラマ『3年B組金八先生ファイナル~「最後の贈る言葉」』で女優デビュー。その後、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』や『リバース』『ブラックペアン』などで注目を集めます。

最近の主な出演映画は『母 小林多喜二の母の物語』『過ちスクランブル』『勝手にふるえてろ』などです。

【キャスト紹介】津奈木役:菅田将暉さん

1993年2月21日生まれ、大阪府出身。

2009年テレビドラマ『仮面ライダーW』で俳優デビュー。その後、映画『共喰い』『そこのみにて光輝く』などで注目を集め、2017年の『あゝ、荒野』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞など、さまざまな賞を受賞しました。

最近の主な出演映画は『帝一の國』『銀魂』『となりの怪物くん』などです。

【キャスト紹介】安堂役:仲里依紗さん

1989年10月18日生まれ、長崎県出身。

モデルとして活躍した後、女優活動をスタート。アニメ映画『時をかける少女』の主人公の声優に選ばれたことがきっかけで注目を集めます。

その後、数々のテレビドラマや映画に出演し、2011年には『時をかける少女』と『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。最近の出演映画は『土竜の唄』シリーズ、『羊と鋼の森』『パパはわるものチャンピオン』などです。

『生きてるだけで、愛。』の撮影エピソード

■趣里さんは自然体で撮影できたそう

シリアスなシーンが多い趣里さんですが、撮影には自然体で挑めたそう。準備段階から寧子のキャラクターに自分を近づけたり、監督から「自由にいていいよ」と言ってもらったりしたことで、メンタル面で疲れたと感じなかったようです。


■撮影現場は楽しかった

試写会では菅田将暉さんが「現場は楽しくやっていた」と語っています。撮影の合間には菅田将暉さんが趣里さんにボクシングのテクニックを教えたこともあるみたいですよ。

『生きてるだけで、愛。』を見た人の感想は?

『生きてるだけで、愛。』は、公開日前に試写会などが行われました。試写会で映画を見た人は「切なくなった」「考えさせられた」などと感想を語っています。

著名人もたくさん映画を見ていて、シンガーソングライターの石崎ひゅーいさんは「刃物で心臓を刺されるくらい胸が痛かった、美しくて涙が止まらなかった」と話しています。

また、モデルで女優のSUMIREさんは「1人でも自分のことを理解してくれる人が大切だし生きていくうえで必要だと思った」ようです。

映画を見ると、生きているだけで愛とはどういうことなのかを考えられそうですね。

『生きてるだけで、愛。』の上映館は?

『生きてるだけで、愛。』の上映館は、北海道から沖縄まで全国70館以上。公開前日までに映画館で前売り券(ムビチケカード)を購入すると、数量限定でクリアファイルをもらえます。

『生きてるだけで、愛。』の主題歌

主題歌は世武裕子さんの『1/5000』。世武さんの優しい歌声や韻を踏む歌詞が映画の独特な世界観とマッチしています。

『1/5000』は、2018年10月23日にリリースされたアルバム『Raw Scaramanga』に収録されています。

『Raw Scaramanga』

¥3,240

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『生きてるだけで、愛。』の原作

原作は劇作家としても活躍する本谷有希子さんの同名小説。映画は原作を踏まえつつ、津奈木のキャラクターを独自に膨らませて、二人の関係をより深く描いています。
原作を読んでラストを知っている人でも楽しめるでしょう。

『生きてるだけで、愛。』(新潮社新書)

¥432

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『生きてるだけで、愛。』の予告動画

 

予告動画でも、リアルな二人の関係やシリアスな雰囲気に引き込まれます。ラストがどうなるのか、注目したいですね。


『生きてるだけで、愛。』は不器用な男女のラブストーリー。「涙が出た」「切なくて美しい」などの感想が多いので、映画に心を動かされたい人はチェックしてみてはいかがでしょう。