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男女の違いについて知っておきたいこと。それぞれの考え方や表現方法を比較して理解しよう!

人は物ごころがつく幼い時から、男性と女性の違いを理解しながら過ごします。男女の違いは身体的な特徴や性的な特徴など、持って生まれた生物の違いだけではありません。物事に対する考え方や、恋愛に対する気持ちにも大きく違いがあると言われています。女子同士の会話ではよく「男子は女の子の気持ちが全くわからなくて、鈍感だ」という悩みや愚痴が出てくるのは、持って生まれた男女の違いが原因かもしれません。

男女間の考え方の違いについては、さまざまな脳科学の本や恋愛本も出版されています。また漫画の題材になったり、インターネットでもその情報が検索されていますので、多くの人が興味があることの一つが「男女の違い」と言えるでしょう。

今回は男女間の違いについて、掘り下げてご紹介します。思い当たることがないかどうか、自分で照らし合わせながらぜひ参考にしてみてくださいね。

男女の違いを比較①:物事に対する感じ方の違い

カジュアルな服装の成人男女

男女がカップルになったときに、最初はお互いに好意があることもあり特に意見の相違が気にならないことがよくあります。しかし時間が経つと男女の考え方の違いが気になり始めるものです。ここでは物事に対する感じ方が男女ではどの様に違うのか、という内容についてご紹介していきます。

現代に始まったことではなく、遠い昔から男女の感じ方や考えの違いは恋愛中の男女や夫婦間の悩みとなっていたようです。では男性と女性では感じ方がこうも違うのは一体なぜなのでしょう。

人間には右脳と左脳があり、会話のときにはこの両方を活用しながら相手の反応を感じ取っています。この脳の働き方や使い方が男女では違うことで、反応や会話の仕方が違ってくるのです。

男性は主に左脳を使って物事を論理的に考えて、結論を出すということを会話の目的としています。このことから、男性は会話をする際には、一つの結論や意義を見つけ出すために話をしているとも言えます。

一方女性は、右脳と左脳を活発にフル活動させて会話しています。また、両方の脳の伝達をする脳梁の働きが活発なので、実にスムーズに両方を活用して会話することができるのです。女性同士の会話は、内容がその時の雰囲気やノリで、どんどん変化していきますが、女性同士ではこの変化を楽しみながら会話が盛り上がります。同様の経験をしている女子も多いと思います。

また女性は、会話の中身以外にも、その場の雰囲気やムードを敏感にキャッチして、感じ取るということが得意だと言われています。言葉の間や相手の表情などを敏感に感じ取り、会話を楽しむということができるのです。

このように男女によって脳の使い方が違います。これがさまざまな発想や会話・行動のズレとなって男女間に表れるのです。

男女の違いを比較②:考え方にも大きな違いがある

男女で感情を出し合うシーン

男性と女性とでは、物事の感じ方や捉え方以外に「考え方」の違いも見え隠れします。もちろんこれは、男女間の違いということだけでなく、人としての個性も関わってきますが男女間には典型的な考え方の違いもあるのです。下記にその主なものをご紹介します。


■メールに対する考え方の違い

男女間では、メールの頻度や内容などについても大きな違いが見られます。女性はメールをまるでおしゃべりするような感覚で書きます。長文も苦にしません。そしてメールの頻度も男性に比べて多く、マメにするという人が多いようです。忙しくてもその合間をぬってメールができてしまうのが、女性の特徴です。

しかし男性の場合は、全ての人が確実にそうとは言えませんが、多くの男性は、仕事や何か他の忙しいことがあると、脳がその一つのことに占領されてメールをする余裕がなくなってしまいます。

メールの返信をしなくては……と思っていても、後で家に帰ってから、または一段落して明日以降に、というように器用にメールのために時間を作ることが苦手な人が多いようです。

女性側としては、メールをくれないから愛情が薄いまたは、愛がないと思いがちですね。しかし愛が少ないというわけではなく、考え方・脳の使い方が男女では違うのです。


■男性は挫折すること・女性は拒絶されることを恐れる

女性からみると、男性は変なプライドにこだわる、という風に思うこともあるのではないでしょうか。一般的に男性は、何か一つの目標や困難に対して、何とか達成して成し遂げようとする気持ちが強い、という特徴があります。そして、その目標や困難なことが成し遂げられないと、挫折して酷い失敗をしたように感じるのです。

一方女性は、周りの人に共感されたり、大事にされることに対してとても敏感です。そして多くの女性は自分の大切な人や、それ以外の周囲の人からも、自分が受け入れられるということを望みます。自分が拒絶されること・排除されることが嫌で、自分の存在価値がわからなくなったりするからなのです。

男女の違いを比較③:コミュニケーションの取り方にそれぞれ特徴がある

談笑する男女

男性と女性とでは、コミュニケーションの取り方には違いがあるのでしょうか。よく男性側の意見を聞くと「女性同士の話は結論がなくてわからない」「話が次から次へと飛んでついていけない」「そもそも何について話しているのかが見えない」ということが聞かれます。

これは男女間ではコミュニケーションの取り方の違いがあるからなのです。職場や学校でのミスコミュニケーションを生まない為には、この違いを理解することが大切と言えます。


■男性のコミュニケーションは、一般的に目的を達成させるためのツール

男性は何かを得たいという明確な目的があって、初めて相手とコミュニケーションをとります。何の目的もなしにただ話すということが苦手なのが、男性の特徴といえます。よって男性にとってのコミュニケーションとは「信頼関係を築き交渉や取引を優位にさせるため」「問題点が何かを探る手段」「相談するときは明確な解決案や、アドバイスを求める」ということなのです。


■女性のコミュニケーションは、会話の輪に自分がいること自体が重要

女性はコミュニケーションにおいては「一緒に話をすること」「コミュニケーションの場にいること」「仲間として受け入れられていること」これら自体が喜びなのです。女性は人との関わることで、お互いの気持ちや心の共有をしているのです。

つまり多くの女性は、損得のみでコミュニケーションをしないとも言えます。ただ感情のままに話をし、ただそれだけでも心が満たされて、安心材料とストレス発散にもなるです。

男女の違いを比較④:感情表現の仕方も大きく違う

ドローンを操作する男女

男性と女性では感情を表にだす方法にも違いがみられます。どのように違うのか、そしてなぜ違うのか、ということもご紹介していきます。

男性は社会的にまた成長の過程でも、小さい頃からのしつけでも、感情を感じてそのまま表に出すことを禁止されることが多いようです。「 男はめそめそ泣くなな 」「 男のくせにしっかりしろ 」などと言われて育った人も多くいます。

このことから、男性はあまり自分の感情を表に出して表現しないものです。これが女性側がコミュニケーションが難しい・取りにくいと考えることにも繋がっています。

またネガティブな感情を表現するときにも、男女間で大きな違いがあります。女性の場合は、悲しさや怒り、辛いことなどの感情を誰かに話したくなります。誰か他の人に話して、親身に聞いてもらうことで、気持ちをすっきりとさせます。

一方多くの男性は、自分だけで感情を処理したり、一人になって黙って自分の気持ちを静めることを好みます。または一人でできることに集中して没頭し、気持ちを発散・解消します。そしてその後は元の状態に普通に戻るという方法を好みます。


今回は男性と女性の違いとは何か?ということについて詳しく解説してきました。男女の違いはただ単に性別の違い・外見上の違い・声の高低などだけではありません。考え方やコミュニケーションの取り方、物事の感じ方など内面的な違いもあるのです。これらは個性ということだけでは片付けられない、脳の働きの違い・仕組みの違いも大きく影響しています。

これらの男女間の脳の違いを理解しておくと「なぜ?」「どうして?」というカップル間の疑問や不満も、かなり減ると思います。そして自分自身も、男女間の違いを理解しておくと、イライラしたり怒ったりすることも少なくなり、今よりもストレスを減らすことができるでしょう。