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エラスチンってご存知ですか?
今、バストアップに効くと話題の成分なんです!
貧乳でお悩みの方もそうでない方も、できることならおっぱい大きくしたいですよね♡
早速、エラスチンについてチェックしてみましょう!
トップ画像:美容と猫様
もくじ
バストアップ成分エラスチン①効用や副作用は?
エラスチンとは、主にコラーゲン同士を結びつける働きを持つ繊維状のたんぱく質。
皮膚の真皮、心臓や血管、靭帯などに存在し、身体のいろんなところで活躍しています。
保水力にも優れているため、お肌にハリや弾力を与えたり、血管や靭帯の柔軟性・伸縮性を維持する役目があります。
コラーゲン同士をつなぎとめる役割をしているので、コラーゲンと一緒になると存分に力を発揮します!
また嬉しいことに、エラスチン自体に副作用が認められていません。
安心して摂取できますよね♡
バストアップ成分エラスチン②なんで最近出始めたの?
エラスチンはさまざまな脊椎(せきつい)動物が持つたんぱく質ですが、水などの溶剤に溶けにくいという性質があるので、近年まで研究対象として取扱いにくく、あまり研究が進められていなかったそう。
近年になってエラスチンを溶剤に溶かす方法が確立され、急ピッチで研究が進められていきました。
エラスチンの役割が解明されると、医療分野だけでなく美容にも応用されるように♡嬉しいですよね!
バストアップ成分エラスチン③バストアップ効果は?
お肌を含め身体のいろんなところで働くエラスチンですが、バストアップ効果は果たしてどんなものでしょうか?
育乳ポイント:クーパー靭帯を生成
クーパー靭帯とは、乳頭、大胸筋、皮膚とつながったコラーゲン繊維でできている結合組織。
おっぱい全体を包み込むように張り巡らされ、おっぱいの乳腺や脂肪を吊り上げるようにして支えています。
ツンと上を向いた美乳を保つために超重要なパーツ!
このクーパー靭帯を作る成分のひとつが、エラスチンなんですね♡
育乳ポイント:バストのハリUP!
保水力に優れ、お肌の弾力を高めるエラスチンはバストのハリもアップ♡
ぷるんと弾む、触り心地のよいおっぱい作りをサポートしてくれます。
バストアップ成分エラスチン④豊富に含む食べ物は?
エラスチンが育乳によいことが分かりました。ではどうやって摂取すればいいのでしょうか?
エラスチンをたくさん含む食べ物をご紹介します♡
エラスチンの多い食べ物:手羽先
コラーゲンを多く含む食べ物としても知られる手羽先。
コラーゲン繊維を結び付け束ねる役割を持つエラスチンと、コラーゲンの相性はバツグン!
煮こごりにするのがオススメです♡
水に溶けだしたエラスチンやコラーゲンまでまるごと摂取して下さいね。
エラスチンの多い食べ物:牛すじ
牛すじとは、牛のアキレス腱部分、また腱のついた肉。
おでんの具としても有名ですよね♡
人体の筋部分に含まれるエラスチン、だから牛すじはエラスチンが豊富な訳です。
じっくり柔らかくなるまで煮込んで、消化吸収のよい状態で食べてみて下さい!
エラスチンの多い食べ物:軟骨
高たんぱくでコラーゲンを多く含むお肉の軟骨。
鶏軟骨の唐揚げなんて美味しいですよね♡
おやつ代わりにパクパクつまんでも良いかも。
エラスチンの多い食べ物:煮魚の皮や眼
お魚の身と皮の間に、ゼラチン部分があるのを知っていますか?
ここにエラスチンがたっぷり含まれています♡
人体の皮膚にも含まれている成分なので、納得ですね。
煮魚にして、皮や眼もぜんぶ一緒に食べてみて下さい!
特に、エラスチン含有量が多いのはかつおの動脈球です。
エラスチンの合成を助ける食べ物
上記のエラスチンを多く含む食べ物と一緒に、エラスチンの合成を助ける食べ物も食べると効果アップ!
わかめ、海苔、納豆、モロヘイヤ、ニンジン、レバー、うなぎ
などが挙げられます。
レシピを検索してみましょ♡
バストアップ成分エラスチン⑤食べ物から摂取して効果はある?
エラスチンを多く含む食べ物をご紹介しましたが、食べ物から摂取して実際に体内のエラスチンが増えるかはまだ実証されていません。
コラーゲンなどと同様に、エラスチンはそのまま吸収される訳ではなく、体内で分解されてアミノ酸やペプチドとして吸収されます。
サプリメントで摂取しても、分解されることに変わりはないようです。
ただし!
かつおの動脈球にあるエラスチンを使った臨床試験では、その効果が報告されています♡
カツオエラスチンを8週間、継続的に摂取することによりバストのサイズアップが確認できたとのことです。
エラスチン、育乳やバストアップのためには見逃せない成分ですよね。
しかも身近にある食べ物に含まれているのは嬉しい限り!
早速、今日の夕食に取り入れてみては?
皆さんのおっぱいが大きくなりますように♡