【テスト前】勉強する気になれないときに試してほしいやる気UP法

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【テスト前】勉強する気になれないときに試してほしいやる気UP法

勉強しなきゃいけないのはわかっているけど…

もうすぐ期末テスト。机に向かって教科書とノートを開いたはいいものの、さっきからスマホばっかりいじって全然進まない…。やらなきゃいけないのはわかっているのに、どうしても勉強する気が起きない時ってありますよね。
実はそれ、カンタンにやる気引き出せちゃうんです!!

 

今回は、定期テストや資格のテストが迫っていて勉強しなきゃいけないのに集中できない!そんな方におすすめの、やる気UP法をお届けしちゃいます☆これを読んですぐ実践してみて!

▼▽勉強したくなるような机にするのも一つの手段です!

インスタで見つけた!苦手な勉強が楽しくなる「机アイディア」4選

 

やる気アップ術その1.散歩に行く/外にでる

まずおすすめしたいのが一旦机から離れてみること。集中できない時に無理やり勉強しようとしても効率が悪いのです。
とりあえず外に出て近くを散歩してみましょう♩部屋の中にいては聞こえなかった外の音と空気が、いい気分転換になるはず。イヤフォンをしてお気に入りの音楽を聴きながら歩くのも、もちろんアリです。

 

そしてどうせなら勉強道具を持って、勉強する場所をチェンジしちゃうのも手◎
図書館なら静かで他に何もできない環境のため、かえってやる気がでるかもしれません。それか無音空間が苦手という方は程よく他の人もいて音も聞こえるカフェに行くのがおすすめ。他人が多く出入りする少しざわついた環境の方が家よりも集中できるかもしれません。
このように、行き詰まったら外に出て、思い切って場所を変えてみるといいかも!

 

 

やる気アップ術その2.ご褒美をとっておく

勉強が終わった後の楽しみをなにか作っておくと頑張れます。
例えば、お気に入りの俳優が出ているドラマを観るとか、好きなブランドの洋服を買うとか、人によってご褒美を何にするかは自由です!(勉強が終わったら服を買うことを毎日ご褒美にするとカンタンに破産するので気をつけて!)

 

一番手軽なのは好きな食べ物を用意しておくこと♩お気に入りのお菓子が待ってくれていると思ったらがんばれるはず!
次におすすめなのが、時間が合うのであれば友達と電話する予約をしておくこと。テスト前や勉強する時ってどうしてもふさぎがちですよね。そういう時こそ、誰か人と話す時間をつくると励みになりますよ◎

 

 

そして、人によってはご褒美を先に消費してから頑張れるタイプもいますよね。これももちろん効果があります!更にいうと、「先にご褒美をもらっておいて、結果が出なかったら返さなければならない」のが、効果があります。

少し難しい話になるのですが、シカゴで行われた小・中学生をターゲットにしたインセンティブの実験で「損失回避」をしようとする時に、人のやる気は上がるという結果が出ました。つまり、「先にご褒美をもらっておいて、結果が出なかったら返さなければならない」という時に、小・中学生の成績は上がったのだと言います。これは、「あとでご褒美をあげること」よりも成績アップに効果的だったとのことです。
このテスト結果を参考に、ご両親とお小遣いUPをお願いし、先にもらっておいて結果が出なかったら返すという風にすれば、いい成績をとれるかも!?

 

やる気アップ術その3.タイマーを設定して時間を計ってやる!

その場を動かずともすぐにできる方法。まずは短時間でもいいのでタイマーを設定します。 集中できそうにない時は5分など短い時間で、もう少し頑張れそうなら20分といった具合に時間を設定しましょう。

ここでポイントなのが、設定したらすぐにスタートを押すこと!タイマーの画面上で、刻一刻と秒数が減っているのを見ると、不思議と焦って勉強する気持ちになれたりします。5分経ったらまたタイマーを設定して5分休む。そしてまた5分取り組む。この繰り返しで自然と勉強することができます。そして、初めは5分などの短いスパンだったものがいつの間にか「時間が足りない」と感じて10分、20分と長く集中できることもあります。

 

 

このタイマー術は強制的に時間を計ることで自分のやる気をアップさせることができる、使える方法です☆

 

やる気アップ術その4.身の回りを掃除する

勉強にやる気がでないとき、もしかして机の上が散らかっていませんか?
ゲームや漫画、テレビ、スマホが見える場所にあると、集中力が削がれる原因になります。まずは視界に入ってくる気になるものは見えない場所に置きましょう!机の上がキレイでクリアな状態になっていることで、集中してテスト勉強ができます。

 

また、とにかくなにかをピカピカにするくらい掃除をするのもおすすめ◎
廊下を掃除機かけてクイックルワイパーをかけたり、お風呂掃除をしたり、何かを掃除することがよいリフレッシュ法にもなるんです♩
もし普段掃除をしなくて面倒臭い…という方には特に効果的☆
掃除し終わった時には、面倒臭いことを自分から進んでやったという達成感があります。これが勉強する気持ちをわき起こさせてくれるかも!

 

ただ、注意して欲しいのはテスト直前に突然思い立って部屋を掃除しはじめることはNGということ!これでは目の前の現実から逃げるための現実逃避になってしまいます。掃除をしてやる気UPしたいのなら、場所を限定してやるか、余裕を持てる時期にやるかです。掃除に熱が入って勉強できなかったという事態にならないよう注意してくださいね。

 

 

やる気アップ術その5.思い切って、その日はしない!

これは究極の手段です。もし上の1~4でどうしてもやる気が起きないならこの方法をとる、ぐらい奥の手として取っておいてください。
半日、あるいは一日中遊んでしまおう!という作戦です。一旦勉強することから離れましょう。大自然に触れに行ったりテーマパークに遊びに行ったり、観たかった映画を観まくるというのもOK。

 

やる気が出ない時はペンを持つことさえ無駄な時間になりかねません。思い切って遊んでしまうのも一つの手段。
しかし、これをクセづけてしまうと、ただ勉強せずに遊んでいるだけになってしまいます!自分で「明日は勉強する」と固く誓って、コントロールできるかどうかが鍵です。遊んだせいで弾みがついてしまい、勉強からもっと遠ざかってしまいそう…そんな心配があるならあまりおすすめはしません。

 

 

勉強する気になれないときに試してほしいやる気UP法〜まとめ〜

テスト前などの勉強する気になれる、やる気UP法はいかがでしたか?
人間誰しも、集中できる時とできない時がありますよね。あなたがもし、あまり机に向かうことが好きでなければ、より「しんどさ」が「やる気」より勝るでしょう。でも大丈夫!リフレッシュしながら、自分を元気付けながら、自分のペースで頑張りましょう♩

 

さいごに、熱い男として有名な松岡修造さんの言葉をお送りします。

「一所懸命生きていれば、不思議なことに疲れない」

この意味は、精一杯の努力は心地よいもの。サボってしまった時のほうが、あれこれ考えて疲れていないか?というもの。
松岡修造さんはもともとエリートな家庭で生まれましたが、自らその立場を捨てて、テニスの世界を目指し、大変な苦労の末にプロテニス選手として活躍するようになりました。
少し手厳しいようにも感じられますが、そんな自ら自分の道を切り開いた修造さんの言葉であれば、頑張れる気がしませんか?
最後に自分の人生を決めるのは自分自身です。勉強は、その人生の選択肢を増やしてくれます。

 

数年後後悔しないよう、今、できることをがんばってみましょう☆

AUTHORこの記事のライター

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