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憎きムダ毛!皆さんはどう処理していますか?
毛抜き?ワックス?電気シェーバー?
今回はおすすめのムダ毛処理方法として、①カミソリ②除毛クリームの使い方のコツをご紹介します♡
ムダ毛をキレイに処理できると、素肌の印象が一変します。
制服のミニスカートや肌見せコーデにも自信が持てますよ♩
肌へのダメージも考慮した、あなたにとっての最適ケアを見つけて下さい!
もくじ
ムダ毛処理に毛抜き・ワックスはNG!
毛抜きやブラジリアンワックスは、毛根ごとムダ毛を抜くことができてスッキリしますよね。
次に毛が生えてくるまでの時間も長いし、細い断面で毛が生えてくるので毛穴の黒ずみがあまり目立ちません。
でも、肌へのダメージは最悪なんです!!
神経や毛細血管が集中する毛乳頭から毛根が引きちぎられるため、出血したり炎症を起こしたりしやすいです。
ムダ毛を抜いた時にできた傷を修復するために毛穴の角質が厚くなり、毛穴が塞がれてしまうことで次に生えてくる毛が皮膚の内側で丸まってしまうこともあります。これを埋没毛といいます。
さらに炎症が悪化して、毛嚢炎という感染症を引き起こしたら大変です。
ムダ毛処理に電気シェーバーは高い!
肌へのダメージがとっても少ないことが魅力の電気シェーバーですが、値段が高いのでお財布とよく相談して下さい。
1,000~3,000円程度で買える電気シェーバーは、使い物にならないことが多いので要注意。
内刃の質が悪い=切れ味が悪いことで、ムダ毛を余計に引っ張ってしまい、毛穴開きなどの原因となります。
また、ヘッドがムダ毛をキャッチできず、剃り残しが多くなり、何度もシェーバーを肌に当てることに。
結局、肌へのダメージが大きくなってしまいます。
省電力設計ではないため、乾電池代が高くつくというデメリットも。
そして、水洗い不可製品であると雑菌が増殖しやすく、肌トラブルを引き起こすことがあります。
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おすすめムダ毛処理方法①カミソリを使う
一番手っ取り早いムダ毛処理方法といえば、カミソリ。
値段も安くて手軽だし、広範囲をいっぺんに処理できて便利ですよね。
でも色んなデメリットがありそう…?!検証していきましょう。
カミソリを使ってもムダ毛は濃くならない!
「カミソリを使うとムダ毛が濃くなる…」そんな噂、聞いたことありませんか?
でもこれ、ムダ毛を剃ることで露出した根元の太い部分の断面せいで、毛が太くなったように見えることがある、ってだけ。
剃る度に毛深くなることはないんです!安心して下さいね。
カミソリを使っても肌に悪くない!
「カミソリを使うと肌が傷付くんじゃないの…?」そんな疑問、抱いたことはありませんか?
でもこれ、肌の古い角質を一緒に取れるということ。
結果として肌のターンオーバーを促してくれるので、美肌に繋がるんです♡
おすすめのカミソリ
ムダ毛を剃るのには、3枚刃以上のT字レディースシェーバーを選んで下さい!
ガード付きでも、顔剃り用I字カミソリは身体に使わないように。
特にガードの無いものは誤って出血するリスクがあります。
カミソリを使う時の注意点
●毛流れに逆らわない
ムダ毛の生えている向きと逆方向から剃ってしまうと、ムダ毛を無理やり引っ張ることに。
毛穴にもダメージを与えてしまいます。
●力を強く入れない
深剃りしようとすると肌へのダメージが大きくなり、カミソリ負けしてしまうこともあります。
やさしく、が鉄則!
●ケアの期間を空ける
気になると毎日処理したくなってしまいますが、理想の頻度は2週間ごと。
最低でも1週間は空けるようにして、肌へのダメージを減らしましょう。
●肌が敏感な時はケアしない
生理中や日焼けした後などは肌が敏感になっているので、ケアは控えて。
ニキビがある箇所も剃らないようにして下さい。
●切れ味がよいものに交換する
切れ味の悪いカミソリを使っていると、余計な力を入れてしまう原因に。
また、同じ個所を何度も剃り直すことで、肌へのダメージが大きくなります。
●カミソリを清潔に保つ
使用後のカミソリをお風呂場などに放置すると、刃がサビたり雑菌が増殖したりします。
水でよくすすいでから、刃先を上にして乾かすように保管しましょう。
カミソリのムダ毛処理のコツ
❶ムダ毛に水分を含ませる
ムダ毛は水分を含むことで柔らかくなり、太くて硬い毛も剃りやすくなります。
❷処理前にクリームやジェルを塗る
水分を含んだ肌に保湿クリームやシェービングジェルを塗り、肌のすべりを良くしましょう。
❸もう片方の手で引っ張りながら剃る
毛流れと逆方向に肌を引っ張って、肌がピンと張った状態にするとキレイに剃れます。
❹処理後にボディクリームを塗る
処理後は肌が乾燥しやすくなっているので、ボディクリームなどでしっかり保湿して下さい。
おすすめムダ毛処理方法②除毛クリームを使う
短時間で一気に処理できるのは、除毛クリーム。
テクニック要らずで、誰でもキレイに除毛することができます。
でも色んなデメリットがありそう…?!検証していきましょう。
除毛クリームを使ってもムダ毛は濃くならない!
「除毛クリームを使うとムダ毛が濃くなる…」そんな噂、聞いたことありませんか?
でもこれ、除毛したことでツルツルになった肌に新しい毛が生えてきて、毛が目立って見えるだけです。
除毛クリームを使うごとに毛深くなることはないんです!安心して下さいね。
除毛クリームを使うと肌にダメージはある
除毛クリームはムダ毛のたんぱく質を溶かす仕組みですが、肌の表面もまた同じたんぱく質でできています。
でもこれ、肌の古い角質を一緒に取れるということ。
除毛クリームの成分はピーリング剤よりも強力なため、肌にダメージが及んでしまうんです。
おすすめの除毛クリーム
肌によい成分を配合した除毛クリームを選べば、肌へのダメージは少なくなります。
代表的な保湿成分は尿素・ヒアルロン酸・シアバター・アロエエキス・カモミールエキスなど。
また、除毛成分の水酸化カルシウム・水酸化ナトリウムといったアルカリ成分だけでなく、抑毛成分という毛を薄くする、生える速度を遅くする成分が配合されているものもあります。
イソフラボン・アマチャエキス・ヒオウギエキス・パイナップルが代表的な抑毛成分です。
製品の成分をよくチェックして、購入するようにして下さい。
除毛クリームを使う時の注意点
除毛クリームを使う時は、必ずパッチテストを行います。
肌質やアレルギーなどにより、肌に合わない除毛クリームもあるかもしれません。
- 10円玉大の除毛クリームを除毛部位につける
- 製品ごとに決められた塗布時間を待ってから洗い流す
- 48時間程度経ってから赤みやかゆみなどがないか確認する
パッチテストで肌の異常が見られたら使用しないようにして下さい。
除毛クリームのムダ毛処理のコツ
❶長いムダ毛はカットしておく
前もってムダ毛を短く揃えておくと、除毛がスムーズです。カミソリではなくハサミを使って下さい。
❷肌に何もつけていない状態にする
ボディクリームや日焼け止めなどが肌に残っていない、清潔な状態にしておきます。
❸除毛クリームはたっぷり厚めに塗る
ムダ毛の根元までクリームが届くよう、1mm~3mmほどの厚さでたっぷりと塗ります。
❹均等になるようヘラを使用する
すべてのムダ毛が見えなくなるまで、ヘラを使用して均等にクリームを伸ばし、決められた時間を置きます。
❺スポンジやティッシュで優しくなでる
摩擦で肌を傷付けないよう、優しくなでるように除毛クリームを拭き落とします。
❻シャワーできっちり洗い流す
除毛クリームが肌に残っていると肌トラブルの原因になるので、念入りに洗い流しましょう。
❼処理後にボディクリームを塗る
処理後は肌がダメージを受けているので、ボディクリームなどでしっかり保湿して下さい。
カミソリか除毛クリームでのムダ毛処理がおすすめ!
ムダ毛処理の方法についてご紹介しました。
毛抜きやワックスは肌ダメージが大きいし、安い電気シェーバーは使い勝手が悪いです。
カミソリで丁寧に剃り上げるか、除毛クリームでもれなく除毛するのがおすすめ♡
まずはどちらも試してみて、お好みの方法を選んで下さいね。
きちんとケアして、スベスベ素肌をキープしましょ♩
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