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「できちゃったニキビを治したい!」「新たなニキビを防ぎたい!」
でも、どうすればいいの?
今回はニキビに効く栄養素を4つ、ご紹介します。
効率的に摂取できるおすすめサプリも掲載していますよ♩
日々の食生活を見直すきっかけにどうぞ!
もくじ
ニキビ予防にはビタミン摂取が重要!
ニキビを治す&作らないためには、肌が欲しているビタミンを摂取してあげることが大切です。
栄養の足りない肌はどんどんと荒れてしまいます。
外側からのスキンケアを頑張るだけではだめなのです!
食事に取り入れるべき、必要な栄養素4つを見ていきましょう。
ニキビ予防に必要な栄養素①ビタミンB2
「発育ビタミン」とも呼ばれるビタミンB2は、成長促進に欠かせないもの。
糖質・たんぱく質・脂質が分解されエネルギーに変わる時に、サポートする栄養素です。
そして、皮膚や髪、爪といった細胞を再生させる働きがあります。
皮膚の機能を丈夫に保つことに関係しているため、不足すると肌荒れしてしまうことに!
また、成長期の方はビタミンB2が不足すると成長障害を起こします。
エネルギー消費量が多い方ほどビタミンB2を必要とするため、10代は特に不足しないよう注意しなければなりません。
<ビタミンB2の多い食べ物>
- 牛肉
- 豚肉
- 牛乳
- 納豆
- 青魚
ニキビ予防に必要な栄養素②ビタミンB6
ビタミンB6は皮膚炎を予防することから発見されたビタミン。
腸内細菌により一部は体の中で作られますが、それだけでは足りません。
たんぱく質が分解されエネルギーに変わる時にサポートする栄養素で、筋肉や血液が作られる時に働いています。
つまり、たんぱく質を多く摂る方ほど必要になってくるのです。
皮膚や粘膜の健康維持のほか、精神状態の安定にも役立っています。
また、アレルギー症状や月経前症候群(PMS)の症状を緩和する効果もあります!
<ビタミンB6の多い食べ物>
- いわし
- さんま
- 鮭
- いか
- バナナ
ニキビ予防に必要な栄養素③ビタミンC
水に溶けるビタミンCは体の水溶性の部分でサビを取ってくれる上、働き疲れたビタミンEを元に戻す機能があります。
そして美肌作りに欠かせないといわれるのは、まず、紫外線によって誘導される皮脂の酸化を抑えて、ニキビを予防してくれるため。
次に、美肌のもと、コラーゲンの生成を促すため。
最後に、メラニン色素をセーブして、シミ・ソバカスを予防してくれるためです。
さらに毛細血管の血行を促進する効果があるので、ビタミンCを摂取することで新陳代謝が良くなり、肌のターンオーバーのサイクルが整えられます。
老廃物がきちんと排出された肌は、乾燥にも強いです!
ただし、ビタミンCは光や熱、酸素に対して不安定なので、食べ物で摂ろうとしても加工や保存、調理の過程で多くが失われてしまいます。
生の野菜やフルーツで摂取することが望ましいです。
<ビタミンCの多い食べ物>
- トマト
- キウイ
- いちご
- レモン
ニキビ予防に必要な栄養素④ビタミンE
ビタミンEは脂溶性の栄養素で、この脂質の抗酸化作用により、肌荒れの原因となる過酸化脂質の発生を防ぎます。
血液中の悪玉コレステロールの酸化も抑制するので、血栓ができるのを予防してくれる働きも。
また、皮膚のターンオーバーを促進する効果があります。
一緒に食べる脂質の量によって吸収率が変わってくるので、油を使った料理と合わせて摂取しましょう!
油分全般に強い還元力を発揮するので、油を使った食品の安全な抗酸化剤としても使われています。
<ビタミンEの多い食べ物>
- いわし
- うなぎ
- オリーブオイル
- 小麦胚芽
- アーモンドミルク
ニキビ予防に効果的なサプリ
ニキビ予防には4つのビタミンが欠かせないことが分かりました。
でも、食事で必要な量を取り入れるのはなかなか難しいもの。
サプリの力を借りると効率的に摂取することができます!
美肌作りにおすすめサプリをいくつかご紹介しますね。
ニキビ予防におすすめのサプリ①トランシーノ ホワイトCクリア(第一三共ヘルスケア)
2,860円(税込)/30日分(120錠)
出典:トランシーノ
第一三共ヘルスケアの「トランシーノ ホワイトCクリア」は、しみ・そばかすに働きかけるとして国から効果を認められた医薬品。
L-システインを最大量配合しているため、ニキビを予防しながら美白したい方にぴったり。
ビタミンCはたっぷり1,000㎎配合。
ビタミンB群とビタミンEにより、ターンオーバーの正常化も促してくれます。
ビタミンC:1000mg、L-システイン:240mg、ビタミンE:50mg、ビタミンB2:6mg、ビタミンB6:12mg、ビタミンB3:60mg
ニキビ予防におすすめのサプリ②チョコラBBプラス(エーザイ)
1,408円(税込)/30日分(60錠)
出典:Amazon
エーザイの「チョコラBBプラス」は肌荒れ・ニキビだけでなく、疲れた時や口内炎にも効く医薬品。
最大量のビタミンB2をはじめとする5つのビタミンB群を含みます。
肌細胞の生まれ変わりを助け、ターンオーバーの正常化を促します。
ビタミンB2:38mg、ビタミンB6:50mg、ビタミンB1:20mg、ニコチン酸アミド:40mg、パントテン酸カルシウム:20mg
ニキビ予防におすすめのサプリ③ディアナチュラ ストロング39アミノ マルチビタミン&ミネラル
1,800円(税抜)/50日分(150粒)
出典:Dear-Natura
ビタミンB1・B2・B6は1日に必要な量の10倍量配合!
マルチビタミン&ミネラルに、9種の必須アミノ酸を含む18種のアミノ酸を配合。
バランス良く栄養を摂取できるので、肌荒れを改善するだけでなく、身体の中まで健康的に!
ビタミンB2:14mg、ビタミンB6:13mg、ビタミンB1:12mg、ビタミンC:100mg、ビタミンE:6.3mgなど
そもそもニキビの原因って?
ニキビ予防に効果的なビタミンは分かったけれど、そもそもニキビってなぜできるのでしょう?
ニキビの3大原因をご説明します。
ニキビ3大原因①ストレス、ホルモンバランスによるターンオーバーの乱れ
ストレスやホルモンバランスなどの理由によりターンオーバーが乱れると、古い角質で毛穴が詰まってしまいます。
これがニキビのもととなるのです。
また、ターンオーバーの低下によって肌のバリア機能が低下し、お肌が乾燥してしまうことに。
これにより角質が厚く、堅くなり、ニキビをさらに頑固にする原因にもなります。
ニキビ3大原因②アゴ・フェイスラインはTゾーンに比べて汗をかかないため、乾燥しやすい
Tゾーンなどに比べて汗腺の少ないアゴ・フェイスラインは汗をかきにくく、お肌の水分が足りなくなりがちです。
乾燥が進むと、お肌の内側が乾燥する“インナードライ”の状態を招いて、皮脂分泌をさらに過剰にしてしまい、ニキビの原因となります。
ニキビ3大原因③アゴ・フェイスラインは毛穴が小さいので皮脂が詰まりやすい
アゴ・フェイスラインはTゾーンなどと比べて毛穴が小さく、皮脂が詰まりやすくなっています。
皮脂が詰まると皮脂を外に排出することができなくなり、ニキビのもととなるほか、悪化につながります。
これらの原因による肌荒れを食い止めるには、【潤い】が必要不可欠です。
お肌をぷるっと清潔に整えてあげることで、ニキビの発生を抑えたり、ニキビの治りを良くしたりできるといわれています。
でも、いつもの化粧水や乳液では潤いが足りていないみたい…。
そんな方には無添加かつ医薬部外品のメルラインのご使用をおすすめします。
ニキビの3大原因に対し有効である、高濃度プラセンタをたっぷりと含むため、ニキビ予防に効果的です。
さらにニキビ後のくすみにアプローチするビタミンCエチル、肌荒れを防止するグリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。
ニキビ予防にはビタミン摂取が重要!まとめ
ニキビのない美肌作りに必要なビタミンをご紹介しました。
どれも身近にある食べ物の栄養素なのに、摂取量の足りていない方、多いですよね。
サプリを活用するなどして、十分な量を取り入れるようにして下さい。
内側からのケア方法が分かったら、今度は外側からのケア!
肌をたっぷり潤いで満たして、ニキビを予防しましょう。
ご自分のスキンケアに自信のない方は、メルラインを使ってみると◎です。
ニキビ予防は一朝一夕にはいきません。
毎日きちんと心掛けて、理想の美肌を作って下さいね!