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若手ラッパーA夏目はご存知ですか?
エモいメロディと胸に刺さるリリックでいま人気急上昇中のアーティストです。
今回は超十代がスペシャルインタビューを敢行!
楽曲制作秘話からプライベートな話まで、A夏目が丸分かりです♡
注目のラッパーA夏目を直撃☆
熊本県出身在住の18歳、A夏目。
独自にYouTubeに楽曲をアップするなど地元で活動を続ける中、自身が憧れるアーティストを多数輩出するレーベル“ROOFTOP”に音源を送るとそれがスタッフの目に留まり、1stEP『この夜のこと』をリリース。
そして、恋愛リアリティショー『恋する♥週末ホームステイ 2020冬 Tokyo』に参加し話題となりました!
番組参加中に最新作『東京の冬』を制作。
甘酸っぱい青春ラブソングとして恋ステファン以外からも注目を浴びました!
楽曲だけでなくアートワークも手掛けるなど、マルチな才能を見せています。
そんなA夏目の素顔に迫るインタビューは以下です♡
MV『東京の冬』をチェック☆
①高校ご卒業おめでとうございます。高校時代の思い出についてお聞かせください。
高校の修学旅行が思い出深いです。福島と東京に行きました。
福島では生まれて初めてスキーをしました!
東京では秋葉原のメイド喫茶に行きました。オムライスがなかなか出てこなくて、集合時間に間に合わなそうだったので急いで食べたんです。
メイド喫茶特有のにゃんにゃんはカットしました(笑)。
②高校を卒業されてやってみたいこと、また目標などがあれば教えてください。
全国ツアーをすることです。
③音楽制作を始めたきっかけを教えてください。
小学生の頃に目の当たりにして、ラップバトルを始めたんです。
熊本にはなかったので、九州の佐賀の大会に出ました。負けちゃったんですけど。ラップバトルはあんまり勝ったことがなくて。
バトルに出ている人の音源をよく聴いていました。
クボタカイさんが優勝した時に初めて存在を知って、かっこいいなと思いました。
ラップなんだけどエモくて、バリバリじゃない音楽性に惹かれて。
僕も作ってみようと思って制作を始めました。
④『東京の冬』は想いを寄せる相手に想いを伝えるために書き上げた楽曲とのことですが、特に思い入れのある歌詞があれば教えてください。
「嘘じゃない魔法よりの手品」です。
自分が好きなのは、これ。
制作する時はトラックを聴きながら、たららら~とふにゃふにゃ言うんです。
そこに歌詞を当てはめていくんですけど、ぴったりハマりました。
自分の曲は『東京の冬』以外は空想で、自分の考えうることの中から出来上がっています。
表現をこじらせて分かりづらくして、と思うように変幻させていたんですけど。
番組に参加して、恋愛の実体験を元にすることで、初めて自分の素直な気持ちが書けました。
その場でその人に聴かせるから、素直にストレートに言いたいなと思って。
簡単に分かりやすくストレートに伝えながらも、ちょっとお洒落な歌詞にしたくて。
たとえば、これから自分と恋愛成立しないとしてもその人が幸せだったらいいなという気持ちを込めた歌詞。
「貴方に勝るもの1つもないけど寂しさの数は劣ってくれ」
幸せだったらそれでいい、とか安易な表現は嫌だったので。
普通すぎないよう、ひとひねり加えました。
『東京の冬』は今までの楽曲の中で一番早く完成しました。
一瞬で作った感じです。
⑤好きなラッパーや憧れているラッパーについて教えてください。
クボタカイさん、Rin音さん、Creepy Nutsさん、PUNPEEさん、SIRUPさんとか、色々います!
⑥「常識がある人」、「しっかりしていて優しい人」が好みのタイプということですが、女性のファッションだとどのような格好が好みですか?
大人っぽくてキレイなのが良いです。
ワンピースとかはちょっと身構えてしまうんですけど、ちゃんとしている感じ。
落ち着いていてシンプルなファッションが好みです。
⑦いよいよ春がやって来ましたが、やってみたい春デートについてお聞かせください。
桜を見る!熊本城はとても桜がキレイで、人気があり賑わっています。
デートで行きたいですね。
⑧この春、購入したいファッションアイテムは?
デニム系です。パンツなど、デニムを主役にしてコーデしたいです。
⑨地元・熊本県のおすすめスポットは?
阿蘇と天草です。自然が好きなので。
⑩どんな時にメロディやリリックが思い浮かびますか?
家の付近の畑のふちを散歩している時。
小学生の頃からそこを行ったり来たりしていて、歩くとインスピレーションが湧いてきます。
⑪「日本語が大好き」とのことですが、好きな言葉をいくつか教えてください。
「存じる」。「安泰」。「滑稽」。「第三者の厳しい目」。
歌詞フェチなんですよ。歌詞でハッとしますね。
⑫好きな曲をひとつ挙げるなら?
Mrs. GREEN APPLEの『春愁』。
「“早いものね”と心が囁いた 言われてみれば“うん、早かった。”」という歌詞が好きです。
⑬ファンの皆さんにメッセージをお願いします。
これからも応援よろしくお願いします。
今後の活躍に期待していて下さい!
A夏目を応援しよう☆
A夏目のスペシャルインタビュー、いかがでしたか?
朴訥として飾らない人柄で、みずみずしい感性の持ち主。
実力派ラッパーの10代らしい素顔が覗いていました。
メロウなサウンドに繊細なリリック、彼の楽曲にハートはつかまれます。
私たち世代を代表するアーティスト、A夏目を応援していきましょ♩