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コロナでマスク長時間つけているのは化粧が落ちやすくなっていしまいますよね。
そこで最近流行りのティントリップについてご紹介♡
さらにティントリップのメリットやデメリットを解説!!
もくじ
ティントリップって?長時間落ちない塗り方を紹介!
数多くあるコスメアイテムの中でも人気のある”ティントリップ”。
人気の秘密はなんでしょうか?普通のリップとの違いは何でしょうか?
今回はティントリップについてやより長持ちする方法、選び方などティントリップについてとても詳しく紹介していきます!
そもそもティントリップって?
ティントリップの”ティント”は”染める”という意味があります。
つまりティントリップとは唇を染めて色づけるリップということです。
もともとは美容大国韓国で誕生し人気を集めたメイクアイテムでしたが、最近では日本でも人気を集めています。
ティントリップは口紅・グロスと何が違うの?
日本にはもともと口紅やグロスというものがありましたが、ティントリップとの違いは何でしょうか?
まず、ティントリップと口紅の違いですが、先ほども紹介したとおり、ティントリップとは唇を染めるて色づけるリップのことです。
それに対して口紅はルージュとも言われ赤色のリップのことを指す場合が多く、唇に塗って色をつけます。
また、グロスには”ツヤ”や”光沢”といった意味があり口紅の後にツヤを出すために塗ることが多いです。
ツヤを出すためものなので色づきは薄いかほとんど色のないこともあり、単体ではあまり唇に色は付きません。
マスクをしてても長時間落ちないティントリップの塗り方を紹介
またここ最近のコロナ禍で定着したマスクは化粧の大敵です。
どんなに化粧を頑張ってもマスクを外した時にべっとりと化粧がついていたらせっかくの気分も一気に下がってしまうでしょう。
しかし!少し塗り方を工夫するだけでマスクをしてても長時間落ちないティントリップの塗り方を紹介します!
リップクリームで唇を保湿
ティントリップのデメリットとして塗ると唇が乾燥してしまうというものがあります。
そのため、ティントリップを塗る前にはリップクリームなどで保湿をしましょう。
ただし、余計な油分や水分はティントリップが崩れる原因となるのでティッシュオフを行っておきましょう。
ティントリップを塗って定着した後に保湿効果のあるグロスを重ね塗りをしてもいいですよ。
少量ずつ丁寧に塗る
ティントリップは落ちにくいという特徴があるものの、定着してからだと色のムラやはみ出しを見つけても簡単に落とすことはできません。
特に注意すべきはウォータータイプのティントリップは少しずつ塗らないと村になりやすいのでより慎重に塗っていきましょう。
放置して定着させる
ティントリップは塗った直後よりも数分間放置して馴染ませるとより取れにくくなります。
塗った直後に飲食をしてしまうとリップが取れたり、ムラになってしまう場合があり唇を塗った後にするような上下の唇をすり合わせる行為もムラになってしまうためやめましょう。
内側が濃くなるようにグラデーションを意識する
ティントリップを唇の内側に塗り、はみ出さないように外側の縁取りを行いながら滑らせるように塗っていきます。
外側を塗りすぎて濃くなってしまうと綿棒やティッシュでぼかします。
中心が濃く、外側が薄いグラデーションにするとぷっくりとした立体的で可愛い唇が完成します。
きれいにティントリップを落とす方法を紹介!
落ちにくくて選ばれることの多いティントリップですが、しっかりと落とさないとなかなか落とせず残ってしまう可能性があります。
ティントリップはティッシュで軽く拭き取り、リムーバーでオフします。
ティントリップ専用の物があればより良いですがない場合はクレンジングオイルやポイントメイク用リムーバーを使いましょう。
リムーバーを唇に染み込ませ色が浮いてきたところで唇のシワをなぞるように落としていきます。
強力なクレンジングは乾燥を強めてしまうためしっかりと保湿することも忘れないでください。
ティントリップの選び方を抑えよう!
ティントリップを買おう!と思っても色以外にいろいろな種類があり、なかなか決められないということも多いので無いでしょうか?
ティントリップを選ぶ際には今回紹介する2つのポイントをチェックしましょう。
ティントリップの形状で選ぶ
ティントリップには主に5つの形状があります。
それぞれに特徴があるので自分にあうものを探してみましょう。
ウォータータイプのティントリップ
その名の通り水のようにサラッとした質感のティントリップのため、伸びや発色がいいのが特徴です。
そのためグラデーションを作りやすく、ぷるんとした唇を作ることができます。
ただし、このウォータータイプは唇を乾燥させてしまいやすく、にじみやムラが起こりやすいので注意してください。
オイルタイプのティントリップ
美容オイルを配合し保湿性の高いティントリップです。
色持ちは普通のティントリップより若干落ちてしまうものの、デメリットである唇の感想は避けることができます。
オイル特有のツヤで色っぽさを出し、自然な発色をしてくれるので使いやすいティントリップです。
バームタイプのティントリップ
ティントリップは液状の物が多い中でバームタイプは口紅のようにスティックのようになっています。
思ったところにさっと塗ることができ、色持ちも良いためティントリップ初心者さんはまずここから初めてみては?
パックタイプのティントリップ
シート状のティントリップを唇の上に乗せて色をつけます。
発色・定着。持続時間どれもトップクラス。
ただきれいに塗るにはコツが必要なのではじめはゆっくり丁寧に塗ってみましょう。
綿棒タイプのティントリップ
TikTokでも一時話題になった綿棒の真ん中の棒のところにティントリップが入っており、片方をぽきっと折って使います。
1回で使い捨て出来るため、旅行や持ち運びの際に荷持を減らしたい人におすすめです。
ティントリップの質感で選ぶ
ティントリップにはマットタイプとシアータイプの2つの質感が主に使われています。
マットタイプのティントリップ
ツヤツヤとしない色味のリップです。
発色はしっかりとするものの、ツヤっとしないため派手になりすぎないので大人っぽい雰囲気を出すことができます。
仕事のときにでも使うことができ、肌と馴染みやすいので浮いてしまう心配は殆どありません。
シアータイプのティントリップ
透明感が高くツヤっとした唇に仕上げてくれるのがこのシアータイプです。
ほんのりとした発色でぷっくりツヤっとした唇になるため高級感が出ます。
マットタイプの物よりも乾燥が抑えられるので、乾燥や唇のダメージが気になる方はこちらを使ってみましょう。
まとめ
ティントリップは落ちにくいという嬉しい特徴があるためかなり人気で多くの種類が発売されています。
種類が多いということは自分にピッタリのティントリップが必ず販売されています。
どんな形状の物がいいのかツヤは欲しいのかなど自分が求める条件をクリアしたティントリップで日頃の口元のおしゃれを精一杯楽しみましょう!